小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

弁護士

私のお仕事、小分類。弁護士のお仕事。

「お母さん、ごめんなさい。」はもういらない。

私は、人の話を聞くのが得意な方です。 人は、自分の話を聞いて欲しい生き物だというけれど、ホントにそうだなあ、と思います。 みんな、よくしゃべる。しゃべくり倒す。 でも、どちらかというと、この聞く力は、後天的に身に付けたものです。 本来の私は、…

ふわりと、元気。

いよいよ、黄金週間後半ですね。 私は、実は、今年に入ってから、ずっと、暗闇と光を繰り返す、断続的に長く連なる山間部のトンネルの中にいたような気分だったのですが。 (余談ですが、トンネルを通る度に、戦後高度成長期に整備されたインフラの凄さを感…

駅の北側には行ってはいけない。

街というものは不思議なもので、 通りを一本挟んだだけで、ガラリと雰囲気が変わることが、ままある。 土地の磁力のようなものなのか、 人々の意識の力なのか、 理由は分からないけれど、 フラリと通りを入っただけなのに、「ここは危険だ。」と感じる場所が…

事務所会議で「私は寂しい人なんだぜ」と言ったらスッキリした件。

昨夜は、事務所ミーティングでした。 といっても、相方弁護士とその彼女さんの3人だけど。 ※弁護士は同業者との飲み会に80%以上の確率で遅れてくる。なので飲みながら待つの図。 飲みながら、ではありましたが、結構真面目な話をしまして、 ホームページ作…

真面目を緩める。

出産子育てについて真面目過ぎたぜ、私。と気がついて、 さらにまた、仕事でもそうだった。と気がついた。 根が真面目なんだよなあ。 いや、もちろん、仕事は真面目にやってください、って話なんだが。 私が私に課していた完璧主義は、 弁護士は、頼り甲斐が…

物事が自動的に進むとき

結論をコントロールしたくて、 木を見て森を見ずの細部に拘った議論をしたり、 怒りに固執したり、 助けたい、と手当たり次第に弾を撃ったり。 そんなこと全てを手放して。 なるようにしかならない。 と事実を見つめ、 冷静な評価を主張すれば、 物事は、自…

取り戻していいのだ。(バカボン風に)

若かりしころ、私は、楽しいことが大好きだった。 酔って寝ている友達のおでこに「肉」とか落書きしたり、 カラオケでピンクレディーやら中森明菜やらを絶唱して(もちろん、振り付き)、オーディエンスを煽りまくり、めちゃめちゃ盛り上げたり、 友達をあえ…

謎の責任感。謎が解けた。かもしれない。

私は、責任感が強い。 弁護士は責任感が強い人が多いが、ご多分に漏れず、私もなのだ。 えっ?とかいうツッコミは認めない。 責任感が強すぎると自分が潰れてしまうので、あえて表面上は責任感を緩めて振る舞う人も多いのである。ホントよ。 強すぎるあまり…

たまには弁護士業務のお話。

午前中に審判期日に行って、午後は別件の申立書を作成した。そして今日2つめのブログ記事を書く。 なかなかいいペースである(笑) 今日は、というか、最近、私の中で仕事に対する自信のようなものが(10年目にしてやっと!)芽生え始めたのか、納得して…

ネガティブに光を見る。 その②

●その① 「先生のことを、戦友だと思っています。」 クライアントから、そう言われることがある。 戦友。 なんと嬉しい言葉だろうか。麗しさすら感じる。戦いの友。 長引く案件では、クライアントも私も、良い顔ばかりしているわけにはいかず、暗いところ、自…

ネガティブに光を見る。その①

「弁護士(マチ弁)の仕事は、社会の溝さらいだ。」 と、弁護士になり立てのころに先輩から聞いた。 そんなに自虐的にならなくても。。。と思ったものだが、 私自身も、ネガティブなことばかりを扱って、マイナスのものをゼロに戻すだけのこの仕事に、何度も…

嬉しいと思えることが、また嬉しくて。

皆さま、ご無沙汰しております。 何やら怒涛の日々を過ごしているうち、自分自身の内面も変わってきて、 皆さまにお伝えしたいことが変わってきたようで、 ただ、それをうまく言葉に変換するのが難しい時期にあるようです。 まだ温めることが必要なとき、と…

知識ではなく知恵の時代になっている。&お知らせ。

ご無沙汰しております。皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。 私は、スピード感や専門知識等をあらわす射手座に幸運の星木星が入宮したためか、公私ともに忙しく過ごしておりました。 さて、 社会で仕事をしていますと、知識は1つの財産、武器になること…

私は、私の仕事を愛している。

以前も書きましたが、夫たちの分かりにくい言動。 増えてるなあ。。という印象です。 最近も、いくつかご相談がありました。 そういう案件を引き寄せているんでしょうか(笑) それで、今日書きたいのは、最近のご夫婦の傾向ではなく。 法的手続や判例の説明よ…

後から、価値に気づく。失った後でなくても。

失った後に価値に気が付くということ。 よくあることです。 健康、愛情などが典型例でしょうか。 今日は、失う前に、価値に気が付いたというお話です。 写真のペリカンのボールペンは、私が司法試験に合格した時に、会社員時代の同期の友人達から貰ったお祝…

人生に起きることに無駄なし。ブログも仕事に役立つ!

人生に起きることに無駄はない。とはよく言ったもので、 嬉しいこと、楽しいことは、温かい思い出となって人生を鮮やかに彩るし、ツラいこと、悲しいことは、深みとなって美しい陰影を残す。 そして、このブログを書いていることもまた、無駄ではない。 ブロ…

それでも、私は、事実を知りたい。

「事実」を隠しても、「気持ち」は隠さなくていい。 と書きました。 これって、我ながら、すごく穏当で大人の意見だなあ。と思ったのです。 人に対しても、自分に対しても、傷つくリスクを最小限にする。 でも。私の場合。 弁護士の性(さが)でしょうか。 それ…

謎の言動をする夫たち。根底には愛があるような気がしてならない。①

夫たちの動きが、奇妙だ。謎だ。 と、ここ数年のあいだ、感じております。 私が離婚等の男女問題で女性のご相談やご依頼を受け、話を伺うと、相手方の男性は、不貞などの分かり易い離婚原因があるわけではないけれども、 とにかく女性には理解し難い言動を取…

自分のコンディションを整えなければ良い仕事はできない。

先日、成立した民事訴訟の和解の件で、お世話になっているベテラン司法書士の先生に登記をお願いしたところ、その先生が、和解調書の内容について、 「先生。良い仕事をされましたね。」 とおっしゃって下さいました。 普段は、「自分が仕事に納得できていれ…

【ご報告】日弁連より決定書が届きました。

先ほど、誤って記事を途中投稿してしまいました。失礼致しました。 今日は、みなさまにご報告があります。 このブログを書き始めた大きな理由の1つであった、終結した訴訟の相手方本人からの懲戒請求案件について、 www.masamiogw.com 本日、私の代理人弁護…

My Works(attorney at law)③あえて前に出ない弁護士 その2

久しぶりに、弁護士のお仕事について書きます。 以前の記事で、私は、弁護士があえて前に出ない(=クライアントの代理人として活動しない)ほうが、紛争解決が、早期に、納得感も高い状態で実現することもある、と述べました。 www.masamiogw.com 最近では…

先生業をしている方の、弱音を吐けなくなる問題について。

私が約9年にわたり、「先生」と呼ばれる職業をしてきて、感じることの1つに、 弱音を吐くことが難しい。 があります。 クライアント、患者さん、教え子等々。 その時々の状況に応じたベストの仕事をしなければならず、時には、人の生死をも左右する。社会…

間違ってるんじゃなくて、違うだけ。とお伝えしたい。

家族と家事の担当範囲でケンカした。友人を遊びに誘ったけれど、断られた。仕事で上司や同僚と意見が対立した。好きな人にフラれた。離婚した。 些細なことから人生の重大事まで、 誰かと意見や希望が対立した時、ついつい、私たちは、「自分を否定された。…

私の半生 ⑦合格、そして弁護士になる。

母が亡くなった後、 私は、本当に多くの人達に助けて貰いながら、生き延びてきました。 このことを書くのは少し憚られるのですが(でも書いちゃう)、 特に、当時付き合っていた彼には、本当に精神的に助けて貰いました。 感謝の気持ちが伝わるといいな、と…

私の半生 ⑥ロースクール入学、母の死

☆前回 私の半生 ⑤ロースクール受験を決意(後編) 母を助けられなかった。 https://masamiogw.hatenablog.com/entry/2018/08/02/011930 母を助けられなかった思いを抱えた、崖っぷちの私は、 ついに本当にがむしゃらになる時が来たとばかりに、地元の横浜国…

My Works(attorney at law)②尋問が好き。

私は、尋問が好きです。 あの、映画やドラマでやる、裁判の証人(本人)尋問です。 著しく知力体力時間を要する仕事だし、紛争解決の観点からは尋問を実施するのが望ましくない場合もあるけれど(感情的対立が激しくなることもあるため)、 それはさておき、…

「今、証明されていること」の先にあるもの。

私は、パワースポットが好きです。 神社仏閣、島、山、森、海、丁寧な生活空間、ライブ空間。 そして巨大な力が動く場所。 (霞が関もそういう意味で好きです。何なら東京自体がパワースポットだと思ってます。) こうした場所に行くと、 これまで自分の器だ…

「私が足りないから」じゃないとお伝えしたい。

「私の半生⑤」までを書いて、 ☆私の半生 ①自然の中の原風景と父の死 https://masamiogw.hatenablog.com/?page=1532779600 ☆私の半生 ②普通になりたかった青春時代。 https://masamiogw.hatenablog.com/entry/2018/07/31/014137 ☆私の半生 ③離婚、そしてがむ…

私の半生 ⑤ロースクール受験を決意(後編) 母を助けられなかった。

崖っぷち、がむしゃらにやるしかない!という理由に加え、 私には、もう一つ、ロースクールに行こうと決意するきっかけとなった大きな出来事がありました。 時間は前後しますが、私が離婚して、司法書士試験の勉強をしていたときに、母が勤務先から定年を理…

私の半生 ④ロースクール受験を決意(前編) 崖っぷち!

親友からのロースクール受験の誘いに、私は、少しの間、迷いました。 当時は、ロースクール制度が始まったばかりで(私達は2期なので1期が入学した直後から受験が始まりました)、どの学校も合格倍率は10倍程度の大変な人気でした。 ロースクールに合格…