小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

【振りかえりと表現のススメ】『私の半生』を①しか書いていないのにラクになった件。

私の半生シリーズを続けようと思い、昨日、②を途中まで書きかけました。


が、何となく、筆が進まず。

いや、正確に言うと、筆は進むのですが(文章を書くのが好きなので)、事実をずらずらと書いただけの内容をブログにアップしたところで、
読んで下さる皆さまのお役に立ったり、心が温かくったり、
あるいは、私が心から表現したかったり、私自身の気持ちがラクになったりするものではないなあ。と思いました。


なので、昨日書いた、「私の半生②」は、いったん削除しました。



さて。前置きが長いのが、私の文章の特徴です。
いつも、友人たちには、「早く本題に入れ」と急かされます。
でも、裁判の尋問は時間どおりまとめますよ。


鳴り物入り?で登場した、「私の半生」シリーズが、早くも頓挫してしまい、私は、ブログ開設わずか4日目にして途方に暮れました。


何を書けばええねん。と。


折しも、今週末は、楽しいイベント続きで、私のテンションはうなぎ登り。

でも、このブログは、実名を出しているし、真面目に行こうと思っているしな~。
浮かれポンチの日記は、Facebookに書けばいいや、と思ってるしな~。

などと、思案しておりました。


まだ本題に入りません。ええ。



しかし、先ほど、閃きました。


「このブログには、私がお伝えしたいこと、かつ、読んでくれる方の心をラクにすることを書くんだ。それなら、『半生①を書いたらラクになったよ!』でも良いじゃないか。」
と。



そうなんです(←本題)。


私の半生を書いたら、私は、とても、心がラクになったんです。
一部しか書いていないのに。
朝ドラで言えばまだ第2週くらいなのに。笑


心がラクになった理由は、きっと、


第1には、
自分が最近まで心の重荷として抱えてきて、ずっと一部の親しい人達にしか話せなかった出来事を、開示することができたから。



第2には、
第1の私自身の勇気に対して、皆さまが、温かい感想を下さったり、記事をシェアして下さったから。
皆さまの感動した!という感想に、私が感動したから。



勇気は優しさを呼び、優しさは更なる優しさや喜びを呼ぶんですね。



もちろん、インターネット上で、実名を出して、自分のプライベートなことを開示するというのは、
なかなかできない方も多いと思います。
 


でも、あなたの身近な、大切な誰かに、
「実は、こんなことがあってね。つらかったんだ。」
と、話してみませんか。


人は、人を助けたい、役に立ちたい生き物です。


きっと、あなたの話を聞いた誰かは、あなたの勇気に感動し、感謝し、優しく受け容れ、時にはあなたの誤解を解いてくれるのではないでしょうか。

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