私は、パワースポットが好きです。
神社仏閣、島、山、森、海、丁寧な生活空間、ライブ空間。
そして巨大な力が動く場所。
（霞が関もそういう意味で好きです。何なら東京自体がパワースポットだと思ってます。）
こうした場所に行くと、
これまで自分の器だと思っていた以上のエネルギーが、自分の中にあるような心地になります。
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また、私は、とっても合理主義者です。
（弁護士には合理主義者が多い、というかほとんど全員そうだと思います。）
合理主義者とパワースポット好きは、必ずしも分離対立せず、重なり合う関係（Ａが好きな人、Ｂが好きな人の中には、ＡもＢも好きな人がいる）だと思っています。
もっとも、厳密にいえば、そもそも何をもって合理的とするのか、定義がはっきりしないと、「交差関係じゃなくて分離だ！」とか、
「趣味嗜好の話と生き方の主義とでは概念のレベルが違う」とか、
いろんな議論があり得るんですが。
ここは、定義や概念レベルの話は置いておいて、皆さまそれぞれのふんわりした「合理主義者」をイメージして頂ければと思います。
（こういうことをきっちり書いておきたいのは、職業病の「突っ込まれたくない病」です。）
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さてさて。
何が言いたいのかというと。
私は、
「現在科学的に証明されていない事実や事象を、証明されていないからといって、『非科学的だ』と決め付けるのは、科学的（合理的）な態度ではない。」
と思っています。
自然の中にいると、美しさに感動したり、心が、爽快になったり、静寂になったり、温かくなること。
人々が長い時間をかけて大切にしてきた場所に行くと、何か守られているような気持ちになること。
ちゃんと調べていないので、もし違ったならご教示願いたいのですが、
こうしたことについては、今のところ、科学的に証明されていないかと思います。
経験則的にみんなが知ってはいても。
最近の私は、
今、証明されていることの先にあるものに、興味があります。
美しさを感じる心は、
極端な話、それだけで、
世界を幸せにします。
少なくとも、その心の持ち主と周りの人を、幸せにします。
そして、こういう心の働きこそが、ＡＩにはできない、これからの人間の仕事になっていくんだろうなあ。
と思っています。
（既に、ビジネス方面でも、これからはアートの時代と言われていますよね。）
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まあ、流行りだから、とか
危機感を煽られたから、ではなくて、
単純に、私は、
美しいものを美しいと感じる心が大好きだし、
そうした心に寄り添って生きていきたいなと思っているのです。
そして、心が繊細な皆さまは、
美しいものを感じ取る才能があるはず。
その心の美しさを生かして、
どうか、ご自身と、周りの皆さまを幸せにしてあげて下さいね。
※余談ですが、そういうわけで、
今、私は、美しいものが好きな相方弁護士とそのパートナーのおかげさまで、とてもとても美しく、心地よい環境で執務しています。
