小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

『かみさまとのやくそく』 を観てきました。

ドキュメンタリー映画『かみさまとのやくそく』を観てきました。

胎内記憶を語る子どもたちのインタビューと、研究者たちのインタビューです。


http://www.uplink.co.jp/movie/2018/51898


胎内記憶とその前の記憶(前世記憶、中間世記憶)を語る子どもたちの存在を知った産婦人科医の先生が、聞き取り調査を実施したところ、


不思議なことに、


全国北から南まで、
どの子もみんな、

「お空の上で、お母さんを選んで来た」という趣旨のことを話すのだそうです。



🌻🌻🌻🌻



正直に言うと、私は、

胎内記憶はともかくとして、

中間世記憶(お空でお母さんを選んだ)や、
まして前世記憶は、
俄には信じられませんでした。



職業柄、疑り深いのです。



🌻🌻🌻🌻



ただ、
一緒に観に行った方が、ご自身のお子さんも小さい頃、胎内記憶、中間世記憶のことを語っていた、と話していたこと、


そして、


現に、子どもたちが「お母さんを選んできた」と語ったことで、

母子の絆が深まり、同時に、母子の癒着も外れ(親が子ども独自の人格を認められる)、 

母子の関係性が良くなった例が多くある、

そうだとすれば、

真偽は重要ではなく、
子どもの言葉を信じてあげれば良いのでは、

信じて何か良くないことがあるんですか?


と、ドクターが語っていたことなどから、


ああ。
そうだよね。


幸せな結論が得られるなら、
証明とかじゃなくて、


そっちを選んだらいいじゃん。


と思ったのです。



🌻🌻🌻🌻



以前にも書いたように、



「現在の科学」で立証されていなくても、事象があるならそれを真実とみなしていいと思うのです。



「みんな、人の役に立ちたくて、特にお母さんや家族を幸せにしたくて、この家族を選んで生まれてきたんだ。」


こう思うことによって、


親としても救われ、

子どもとしても救われるなら、



それでいい。





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