小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

自分が自分の一番の味方。とお伝えしたい。

みなさまは、


どうしようもなく、孤独で、


世界中に誰も自分の味方などいないような気がして、

真っ暗な海の底に沈んでいくような気持ちになって、

目に映る「ひとりじゃないよ」という色々な媒体や友人達からのメッセージでさえ、空々しく思えて、

実際に、部屋から一歩も出ずに、何なら遮光カーテンすら引いて、ベッドの上にひたすら横たわること、


ありますか。


私は、ありました。
それも結構、頻回に。


今も、ないと言ったらウソになります。


🌻🌻🌻🌻



そんなとき。

どうすれば良いんでしょうね。
私の定番の立ち直り方法を、列挙してみます。


①人生最悪の時を思い出し、「あの時よりマシだ。立ち直れる」と自分の力を信じる。
 最悪更新の時は使えない方法ですが。。


②家族・恋人・友人に、話を聞いて貰う。助けを求める。
 プライドなんて二の次!受け容れて貰えなかったらと思うと怖いですよね。
 でも、自分が思っているより、みんな優しいです。
 ただ、大切な人を自分の感情のゴミ箱にはしないでね。後悔しますよ。


③とにかく気持ちを吐き出す。ノートやお恨み帳に、思いの丈を思い付くがままに書く。
 歌う。大声を出す。踊り狂う。目が腫れて頭が痛くなるほど号泣する。

☆お恨み帳についてはこちら↓


④今の気持ちの正体を知る。③のノートを書いているうち、自分が何に対して怒り、悲しみ、怖れているのかが分かってくる。
 正体を知ったら、その感情を受け止める。自分が自分の親友に語りかけるつもりで、共感してあげる。ダメ出しはしない。



🌻🌻🌻🌻


とにかく、自分が、自分の味方でいてあげて下さい。


もう一人の、自分にスパルタな自分が、
「〇〇だからダメなんだよ。」「あの時ああすればよかったのに!」「あの人は、あんなにできているのに。」「普通〇〇するでしょ?バカじゃないの?」
と責めてきても。


こんな風に、声をかけてあげて下さい。

「うんうん。責めたくなっちゃうよね。私は根が真面目でいい人だもんね。」

「私は、あの時、あの状況で、できるだけのことをした。ベストを尽くしたんだ。」

「確かに、もっと頑張れたかもしれない。けれど、人間は完璧じゃない。完璧になろうとしなくたっていい。
 足りないところは、誰かに助けて貰ってもいい。でも、私は頑張り屋さんだから、一人で何とかしようとしちゃうんだよね。」

「こんなに罪悪感を感じてしまうのは、優しいから。誰も傷つけたくないんだよね。」



不思議と、心が休まります。


自分が、自分の味方であることで、
私は、本当に、立ち直りが早くなりました。


自分で自分に話しかける、というとちょっと怪しい人風ですが、気にしない!笑


心が楽になる、ということは、心が、自分に味方であってほしい!と言っているのだと思います。

だから、怪しかろうが、何だろうが、自分の心を助けてあげて下さい。


🌻🌻🌻🌻


あ、それと、

⑤旅に出る。

も、とっても有効です。
日常から離れると、自然と視野が広がり、世界の広さや美しさに気が付き、気持ちもほぐれます。



試してみて下さいね。



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