小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

ブログタイトルに書いてあるけど、「ホントの自分」ってなんなのさ。①総論及び各論1「完璧主義編」


このブログのタイトルは、ご覧のとおり、『人生は、ホントの自分に帰る旅。』なのですが、


はて。ホントの自分て、何なんでしょうね。


今の私に分かるのは、

理想の自分、なりたい自分、自分のことを好きだと思える自分、
「だけではない」
ということです。


自分でも長所だと思えるところも自分だし、
欠点だなあと思うところも、自分です。


そして、私は私。
だから、他の人になろうとしなくていいのです。

弱くても良いじゃないか話↓


🌻🌻🌻🌻


以前は、例えば、私が弁護士だから、女だから、等々の何かその人にとって「都合が良い」理由で、近づいてくる人に嫌悪感を抱くことがありました。


それは、
「ホントの私」を分かって貰えないからだ、と思っていました。


でも、よく考えてみたら、弁護士であることも女であることも、ホントの私以外の何者でもありません。


なのに~な~ぜ~♪(「若者たち」のフレーズで)

自分の属性で見られることが「ホントの自分じゃない」と思っていたのか。


🌻🌻🌻🌻


私が心を開いてないからか、とか、
イヤ相手が悪い、とか、
色んな見方をしましたが。


結論としては、

「私が」ただの弁護士であること、ただの女であること、その他もろもろを受け容れられなかったんだな。


と思います。


🌻🌻🌻🌻


完璧な弁護士でなければプロ失格だ、
完璧な女でいなければ愛されない、


全然完璧じゃない私じゃダメ~!


と思っていました。

しかも、恐ろしいことに、年齢を重ねるほど、
「大人なんだからもっと仕事できなくちゃ。器を大きくしなくちゃ。」とか
「もう若くなくて女性として価値がないから代わりになる何かを磨かなきゃ。」とか思って苦しくなっていました。


🌻🌻🌻🌻


昔の私に、ひと言言っていいですか??


「そんな完璧な人間なんかいないよーん!!」


🌻🌻🌻🌻


欠点も含めて、私です。

まあ、確かに、
スッピンよりお化粧した時の顔の方が好きだし(笑)、
クライアントに厳しいことを言うより優しくできる時の自分のほうが好きだけども。


どれも全部、私であることは、間違いありません。

好き、とまでは言えないけど、それも私。
すっぴんもまあそれはそれだし、
優しくできないときだって、そらあるわ。


そう思えるようになってきたら、
私に出会ってくださる方々皆さんに嫌悪感を抱くことはなくなり、
むしろ感謝の気持ちでいっぱいになりました。


さらには、小学生のころに友達から突然無視された後遺症で、つい最近まで人から嫌われるのが本当に怖かったのですが、怖くなくなりました。


あらまあ。合わないこともあるよね~。くらいになりました(笑)


そして、不思議と、仕事も上手くいくようになりました。


🌻🌻🌻🌻


「ホントの自分」とは、
どんな自分も、受け容れられる態度であり、

この態度を取り続けていると、自分を嫌わないし、自由でいられるので、
結果として、人にも寛容でいることができ、生きやすくなる、という効果もあるのです。


どんな自分も受け容れるには、自分の素晴らしさを受け取ることが必要です。

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その②も書きました。↓

その③も書きました。↓

その④も書きました。↓