小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

私がブログデザインをあえて工夫しないのには理由がある。とお伝えしたい。

このブログを始めて1ヶ月と少し。


現代ブログ事情?の調査や、ブロガーさん達それぞれの人生、興味関心等を知るため、読者様ほか多くのみなさまのブログを拝見してきました。


今日はその雑感と、それだけたくさんのブログを見ておきながら、なぜ自分のブログのデザインをもっの工夫しないのか、をお話したいと思います。


🌻🌻🌻🌻


まず、みなさまのブログを拝見しての雑感ですが、

内容については、それぞれの作者さんが、ご自身の個性や経験、ビジョンに基づいて自由に文章表現をされているのは素晴らしいと思います。
って、なんか優等生っぽい感想、しかも若干上から目線ですみません。職業病ですかね。でもホントにそう思うのです。


ただ、私がその中でも特に惹かれるのは、
作者独自の経験に基づいていたり、
作者の熱(愛情、やる気、情熱などなど)が伝わって来る文章でした。



形式面については、
みなさま、読者が読みやすいように様々な工夫をされているのだなあ、と思いました。

改行の工夫、フォントの大きさや色を変えるのはもちろん、
目次・見出しを用いて分かり易くする、
写真を多用する、
文章は一定程度長文だが長文過ぎない、
等々。

とても参考になりました。勝手に御礼申し上げます。ありがとうございました。ぺこり。


私は、「分かり易いこと」には、理解者を増やす(=市場拡大)意味でも、氾濫する情報の中で短時間に結論や理由を提供し自分の情報の価値を知ってもらう意味でも、
大きな価値があると考えています。

会社員をしていた頃から、仕事上のポリシーは、


「難しいことを難しく言うのは簡単。難しいことを誰にでも分かり易く言うのが、本当の頭の良さ。」


でした。

それは、今も変わりません。


弁護士になってからは、当然、専門用語を用いていますが、
私は専門用語はそれを解する者同士で端的に意思伝達するためのツールだと思っていますので
(それにより時には集団が閉鎖的特権階級的な色合いを帯び、それに乗っかって浅薄なプライドを満たす一部の者を発生させることがありますが、それは置いておいて)、
もちろん、クライアントの皆様に対しては、難解な専門用語は使いませんし、使う際には、分かり易く説明することを心掛けています。


分かり易いことには、価値があるから。


🌻🌻🌻🌻


なのに~な~ぜ~♪
(「若者たち」のフレーズで。ってこれ私の鉄板ネタなんです。すみません。笑)


なぜ、私は、このブログを分かり易くしないのか。


いや、言い訳がましいのですが、文章についていえば、かなり分かり易くなるよう心掛けているのです。

(まあ、長文ですけれども。これも職業病ですね。具体的かつ誤解のない表現を用いないと、仕事にならないのです。そうすると、文章が自然長くなるという。。)


また話が逸れましたが、
私が、分かり易い文章を心掛けてはいるものの、見出しやフォントの工夫をしないのは、

めんどくさ…イヤイヤ違う、

まっさらな文章でも、
皆様に理解して頂き、文意を汲んでも汲まなくても、何かを感じ取って頂けるだけの文章表現力を磨きたい、と思っているからです。


パワフルな文章。


読むと元気になったり、ちょっぴり涙が出たり、みなさまの周囲の大切な人たちに優しくしたくなるような文章。


そんなものを目指しています。


と同時に。

実は、いつか書籍を出したいという子どもの頃からの夢があるので、
見出しやフォントに頼らなくても魅力的な文章を書けるように、訓練しているのです。
まあ、実用書の場合は見出しもフォントも使いまくりではありますが。


きゃー、夢を言っちゃった!!
恥ずかしい!!
でも、口に出すのは第一歩ですからね!


🌻🌻🌻🌻

 
みなさまの夢は、何ですか?
そのための小さな行動を、してみませんか?


そして、壁の向こうへ、行きませんか。



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