小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

もの作りの心に思いを馳せる。

今年の誕生日に頂いた、日本製インセンススティック。



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外国製の商品に比べて、厳重包装なのです。




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ビニールに包まれていること自体珍しいと思ったし、

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さらには、そのビニールも二重折りにされている。


けっこう、開封に手間がかかる。
なので、正直言うと、簡単に開けられる他のお香を焚くことが多かったのです。


久しぶりにこのインセンススティックを焚こうと思いついて開封した先ほども、

「もーう、開けるの手間だなあ。過剰包装やん」

などと思いながら、開けました。


🌻🌻🌻🌻


でも、
スティックを取り出した時に、匂い立つかぐわしい香りで、気が付いたのです。


この包装は、過剰なのではなく、

香りを守るため。



その丁寧な心遣いに、日本人のもの作りだなあ。。。と感激し、じんわりと温かい気持ちになりました。



繊細さは、

時に、傷つきやすく、壊れやすい。
人も自分も苦しめる刃となることもある。

けれど、時に、小さきものへの愛として表現され、誰かの心を温める。




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秋晴れの気持ちの良い天気。
このインセンススティックの台は、缶なんです。横置きでなく縦置きって変わってますよね。
(ていうか写真も横になってるし!笑笑)


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お香の甘くて少し渋い香りと、少しのコーヒーとみかんの香りに包まれて、書きものと、夏前に頂いたカタログ商品の選定をしています(笑)