先日のスマホ水没事件に続き、姉さん、事件です。(古すぎ??)
とある朝、自宅最寄り駅の改札にて、カバンに手を伸ばしたら、
ない。あれがない。
Suicaがない!!!!
いや待てよ。
昨夜、タクシー料金をSuicaで支払った記憶がある。
財布をガサゴソ。
あった、あった、領収書。
決済方法。交通系カード。
やっぱりSuica使ってるやん。
じゃあ、たぶん家にあるな。今日は切符で行こう。
引っ張ってもおもしろくないので、結論を言いますと、Suicaは家にありました。ほっ。。。
ただ、切符を買って普通電車に乗るなんて、ここ数年来なかったのですよ。
なので、我ながら挙動の怪しいこと!
自販機の前に行って、上を見て目的地までの運賃を確認して、小銭を出して、ボタンを押す。
たったこれだけの動作が、まあ、ぎこちない。
昔は熟練工並の訓練された素早さで上記一連の動作を流れるように行い、列に並んでる間に財布を出してない前の人を「ちっ」とか舌打ちせんばかりに(舌打ちはしません。)藪にらみしていたというのに。
モタモタですよ。ええ。
そんな自分がちょっぴり愉快で可愛らしかったり。
人間て、便利なものにすぐ慣れてしまって、不便だった時のことはすぐに忘れてしまうものですねえ。
しかし、この連続文明の利器が使えなくなる事件。
私に、アナログな生活をせよとの神様か仏様からのメッセージなのでしょうか。
火を起こす練習でもしとく?