小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

後から霧が晴れることもある。

スマホ水没事件中に、美味しいお寿司を食べた。



したがって、お寿司の写真を撮っていない。f:id:masamiogw:20181031231827j:image

※なぜに縦向き

 

この写真は、イメージである(要は別のお店)。

 

カウンターを囲んだ会の席で、

話の流れのなかで、つい、自虐的なことを言った。

 

 

「私って、人の悪口あんまり言わないんです。それを自分って偉い、って思ってきたんですけれど。」

 

「でも、最近、それって、表面的には言ってないだけで腹の中は黒いってことだから、悪口言ってる人達と同じだなあ。って思ってるんです。」

 

 

そうは言ってみたものの、

やっぱり言わない方が偉いよね、と自己正当化をしたい自分と、

いやいや腹黒い方が悪いだろ、それに言わないのは自己防衛に過ぎないだろう、とツッコミを入れる自分がいた。

 

 

それから、何かと忙しく過ごしていたので、その時のことはほとんど忘れていたのだが、

ふいに思い出した。


f:id:masamiogw:20181031232658j:image

プリン体万歳

 

そして、もう一度、考えてみた。

 

 

うん。

 

まあ、あの時は自虐的に言いたかったんだなあ。

でもまあ、悪口を言わないのも、私だから、まあいいか。

 

しない善より、する偽善、とも言うし。

 

陰で悪口を言うなら本人に直接言えばいい。

 

と私は思ってるのね。

 

 

そういうこと。

ただ、そう思っている。

良いとか悪いとかじゃない。

 

 

10日経って、霧が晴れた。