小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

自分の本当の気持ちを大切に。

みなさま、ご無沙汰しております。

師走ですねえ。

 

私も、先生の端くれとして走り回って。。。。

いやいや、そんなことはないのですが(忙しさを自分の価値に結びつける時期は過ぎました)、なんとなく、気持ちが自己表現に向かわず、ブログをお休みしておりました。

 

 

🌻🌻🌻🌻

 

 

ここ最近思うことは、『自分の本当の気持ちを大切に。』ということです。

 

今日、私は、お昼にラーメン屋さんに行きました。

 

そこのラーメン屋さんは人気店で、私も好きで、もう5年近く通っています。

 

お店に入ると、ちょうど満席、ただ待つのは私が1番目でした。

 

私はとてもお腹が空いていたので、『待つのは嫌だな。』と思いました。

同時に、『でも知っているお店だし、これからも来るし、感じ悪い客と思われたくないな。待つと言ってもせいぜい10分だろうし。』とも思いました。

 

よく行く店ではありましたが、飲み屋さんではないので、店員さんたちと「ごめんなさい、また来るね!」と言えるほど親しい顔馴染みではありません。

 

それが逆に、私の躊躇の原因となり、『なんだかお店の人に悪いし、たった少しの時間を待てないのもカッコ悪いし(誰がカッコ悪いと思うのか?)、ここのラーメンは美味しいし、それくらいいいや。待とう。』という気持ちになりました。

 

すると、顔を知っている60前後くらいの店員さんが、面倒くさそうに、「あー、お待ちくださいね」と私に言いました。

 

正直に言います。

私は、この店員さんのことを、あまり好きではありませんでした。

すごく接客が慇懃無礼だし、きっと私が弁護士だと知ったらコロッと態度を変えてくるタイプの人だな。と思っていました。

 

でも、他の店員さんは感じがいいし、何よりここは美味しいので、私は、この店に通っていました。

 

 

🌻🌻🌻🌻

 

 

ここで注意して欲しいのですが、私は、店員さんの態度が悪いと吊し上げたいわけではありません。

 

ただ、今日の私の気分はそのお店のラーメンをどうしても食べたいわけではなかったこと、お腹が空いていて待つのは嫌だったこと、に加えて、

たまたま、店員さんの態度にいらっとしたことが、引き金となり、

 

私は、『ごめんなさい。今日はいいです。』と言って、お店を出ました。

 

 

代わりに、とんかつを食べました。

美味しかったなあ~♪

 

 

🌻🌻🌻🌻

 

 

自分の本当の気持ちを大切にした。

イヤなものは、イヤだ。と言った。

 

 

人の気持ちをすぐに感じ取ってしまい、

人を傷つけたくないので、

『これくらいなら、まあいいか。』『これで相手が喜んでくれるなら、まあいいか。』『私は引っ込んでいた方がいいな。』『私が前に出た方がいいな。』『ここは仕事だから強いキャラでいこう。』『ここは面白キャラでいこう。』と、人に合わせ続けた結果、

とうとう、自分が快適でない場所に、わざわざお金を払ってまで、いるようになってしまっていた。

 

そんなの、イヤですよね。

だって、そしたら、私の心はどこに行ってしまうのでしょう。

 

 

だから、今日、自分の本当の気持ちを優先することができたことは、私にとっては、大切な一歩でした。

 

●参考文献

 

●参考記事


f:id:masamiogw:20181218230652j:image

意味なく、ステーキ。