小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

心の真ん中に、気持ちを置く。 ④片寄るときは、その痛みの意味を知るとき。

前回記事について、

「心に刺さった。」「私は、批評家だ、と思った。」「勇気が欲しい。」と、ご感想を頂きました。

 

感想を頂いたことが、私の気持ちに共感してくれたことが、ご自分も勇気を持ちたいと思ってくれたことが、とても嬉しい。

ありがとうございます。


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さてさて。

心の真ん中に、気持ちを置けないこと。

 

あるよね!あるある!!笑笑

 

私も、たびたびあります。

 

イライラしたり、

人と比べて落ち込んだり、

怒ったり、

悲しくなって人から愛情を貰おうとしたり(愛は貰おうとすると手に入りません)、

ちゃんとできない自分を責めたり(ちゃんとって何だ)、

人を傷つけたり、

自分の本当の気持ちを見失いそうになったり。

 

 

そんな時は。

ひとしきりのたうち回った後(時には人にぶつけまくった後(笑))、

 

ああ。私は、寂しいんだなあ。恐いんだなあ。人が羨ましくて仕方ないんだなあ。

ちゃんとしていないと認めてもらえない、愛されない、と思っているんだなあ。

 

それでもって、

この寂しさは、どうやったって、人からの愛情だろうが、自分からの愛情だろうが、

 

埋まらないんだわ(名古屋弁風イントネーションで)。

 

 

と、もう一人の自分が自分を見つめてあげるのです。

 

埋まらないけど、

埋まらないねえ、と人と気持ちを共有することはできる。

自分が、自分の暗部と思っているところを、晒す勇気があれば。

 

そうすると、繋がりができる。にっこり。

 

 

あれ?

 

心が、いつの間にか真ん中に戻っているよ。


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