小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

心の時代、アートの時代。

ブランディング?何それ美味しいの状態の、ブランディングのブの字もない、私の自己開示と思い付きとたまに宣伝の当ブログでございますが(ビジネスでの『戦略』がコントロール臭がして苦手なの)、

ちょっとまた新しい路線です。

 

前置き長くてすみません。

 

『戦略』が苦手な私ですが、社会で今どういうことが流行ってるかとか、人々は何を求めているのか、ということを考えるのは好きです。基本、人間好きなので。

例えば、「不安を煽る商売は形変われど景気に左右されず存在する」とかね。保険、健康関連、美容、資格関連スクール、等々。マスコミや医療や弁護士も場合によりこのカテゴリーに入るでしょう。

 

で、最近流行りだな、と思うのが(今さらかもだけど)、

・継続的契約

・依存させる、囲い込む

です。

 

継続的契約は、スマホの2年縛り分割契約とか、パソコンの業務アプリ(Office365とかAdobeとか)も、いつの間にか少額の毎月払いになっています。

昔から、健康食品や美容食品の毎月継続ものなど、顧客が要らないと言うまで売り付ける商法はあったけれど。

業務アプリなんて、負担感の少ない額に見せておいて、実質値上げじゃないか!と、イラッとしました(笑)

 

また、依存させる、囲い込む。

ポイントとかクレジットカード。

無料で人にデータベースを作らせたり視聴習慣をつけさせたりしておいて、あとから有料になるアプリとか。

ポイントの囲い込みくらいはまあまだ許容できますが(でも管理がめんどい)、

依存させて囲い込んでおいて有料化や値上げとか、かりに当初「同意する」をチェックした約款に契約者に告知せず値上げ可能との条項があったとしても、有効性に疑問があります。消費者保護法制を調べていないので、詳しくは掘り下げませんが(←土曜だし調べるのがめんどくさい)。

 

不安を煽るにせよ、継続的契約にせよ、依存させて囲い込むにせよ、

顧客ニーズと噛み合っているうちはいいんですが。

そうでない、騙しうちみたいなものとか実質的に他に選択肢がないようなものとかは、ぶっちゃけ、人間心理の弱さを衝いたこすっからい商売だなあ、と個人的には思います。搾取とまでは言えないが、こすっからい。

 

でも!!

 

これからの時代は、情報リテラシーのある人、物質的豊かさは当然で心の豊かさ重視の人々が増え、かつ、IoTやAIの進化により人間はローマ時代の貴族並みに暇になる(はず)ので、

心やアートの時代、

すなわち、フェアトレードが更に進んだり、人との繋がりや哲学やアート等の心の豊かさの経済的価値が高まる時代、になるのではないかと思うのです。

 

ていうか、ぜひともそうなって欲しい!

 

私はそのほうが楽しいから♪

そういう予測もたくさんあるし!


f:id:masamiogw:20190330235705j:image

 

意味なく自己紹介。

 

☆私の半生 ①自然の中の原風景と父の死

☆私の半生 ②普通になりたかった青春時代。

☆私の半生 ③離婚、そしてがむしゃらへ。

☆私の半生 ④ロースクール受験を決意(前編) 崖っぷち!

☆私の半生 ⑤ロースクール受験を決意(後編) 母を助けられなかった。

☆私の半生 ⑥ロースクール入学、母の死

☆私の半生 ⑦合格、そして弁護士になる。