昨日、キングコング西野亮廣さんの講演会@文京シビックセンターを聴きに行きました。
先週、Facebookで友人がシェアしていて講演会の存在を知り、申込み、
せっかく行くなら本を読んでおこう、と思い、ビジネス書『新世界』を読み、
西野さんの時代を読む力はもちろんのこと、逆境を好機にするパワーとアイデア力、そしてとことん性善説な正直さと優しさに心打たれ、
まんまと(笑)オンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』に登録しました。
https://salon.otogimachi.jp/salons/view/1hc1srjr-johu-o7eg-33xn-r8u88p2slizf
これからは、やっぱり、心とアートの時代だよね!と思っていることも、大きな理由。
さてさて、講演会はとても興味深く、楽しく、かつ、勇気をもらいました。
特に、自分の価値を上げるために副業をする場合、分野が遠ければ遠いほどいい。チャンスの範囲が広がるから、というお話は、
常々持っている、「弁護士、古代文字、フラ、占星術等々いろいろやってるけど、結局私って何なの?」という自分の中でのスッキリしない否定的な感覚を、良い意味で覆してくれました。
そして、講演会直前の夕方、突如、オンラインサロンにおいて、その日の22時から都内某所で、新作絵本『チックタック ~約束の時計台~』サイン会をやる!との告知が。
私、行きました。
講演会後、友人たちと食事もせず。サインをもらいに。
急遽有隣堂で絵本を購入し、文京シビックセンターの開演にはギリギリ間に合い(西村京太郎トラベルミステリー並みのナイス地下鉄乗換え)、
しかも友人が前から3列目のめっちゃ良い席を確保しておいてくれて、
西野さんのサインももらえて、
オンラインサロンの方々と交流もでき、
怒濤の流れに、幸せを感じました。
そして、『チックタック ~約束の時計台~』の感想。一言だけ。
美しくて、悲しくて、救われて。
私は、ですが、己の中の醜さと美しさ、両方を突き付けられました。
個人的に、ネガティブもポジティブも受容し、その上で自分の思う「善きもの、美しいもの」を選択する、ということを最近の課題としているからかもしれません。
傑作です。