弱くてもいいし、
強がってもいいし、
強くてもいいし、
弱ぶってもいい。
空気を読まなくてもいいし、
空気を読んで人の期待に応えてもいいし、
空気を読んだけど我が道を行ってもいい。
優秀じゃなくてもいいし、
優秀なフリをしてもいいし、
優秀でもいいし、
優秀じゃないフリをしてもいい。
誰かを好きでもいいし、
好きじゃないフリをしてもいいし、
嫌いでもいいし、
嫌いじゃないフリをしてもいい。
何かを欲しくてもいいし、
欲しくないフリをしてもいいし、
何もいらないと思ってもいいし、
欲しいフリをしてもいい。
キラキラしてなくてもいいし、
キラキラしたフリをしてもいいし、
キラキラしてもいいし、
キラキラしてないフリをしてもいい。
とにかく、何でもありなのだ。
場面場面で使い分けて、矛盾があったっていいのだ。
自分が、自由に、自分で、選んだことであれば。
選んだ自分のことを、嘘つきだとか、一貫性がないとか、弱虫とか、カッコ悪いとか、自ら責めることをしなければ。
いや、責めたとしても、それでも仕方ないよね、と思えれば。
ただ、最近、私は、いろいろフリをすると、やっぱり苦しくなってしまうので、
フリをすることは、できるだけ止めようと思う。
魂の叫び、心の叫び、腹の底の気持ち、身体の声、微かな直感、
自分の生きる目的、意味。
そんなものを大切にしたい。
改元記念の頂き物をよく頂く今日この頃。