小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

ふわりと、元気。

いよいよ、黄金週間後半ですね。

 

私は、実は、今年に入ってから、ずっと、暗闇と光を繰り返す、断続的に長く連なる山間部のトンネルの中にいたような気分だったのですが。

(余談ですが、トンネルを通る度に、戦後高度成長期に整備されたインフラの凄さを感じます)

 

平成の最後に、仲間たちの助けを借りながら、徹底的に自分を見つめ。

汚泥を掬い上げ。

自分を嫌い。

嫌いな自分を、愛からの動機だったんだ、その時は精一杯だったんだと受容れて。

 

自分の光の部分を、少しずつ、受け取り始めたら。

 

ふわりと、元気になりつつあります。

 

私は本来ユーモアが好きで、大学時代から、親友と、「(慶応とかのオサレ大学の女子に)面白さでは負けない!!」と息巻いて謎の片面的な対抗をしていたし、

会社員の時は、気の合う同僚たちと仕事は真面目にしながらも、いつも何かネタを見つけては笑っていました。

 

ただ、離婚や司法試験の勉強がそれなりに大変だったこと、母が亡くなったことに加え、

弁護士になってからは、仕事内容がシリアスだし、仕事の質量や責任はハードだし、勝負の世界だし、何となく人々も真面目さを求めている気がするし(これは妄想)、で、

昔に比べると、ユーモアがなくなってきていたなあ。と感じていました。

 

まあ、それは悪いことではなく、それだけ懸命に生きてきた、ってことなんですけれどもね。

 

ただ、そろそろ、本来の自分で、自然体で仕事もしようかな。と。

 

弁護士経験6年目あたりから、裁判所でもリラックスして振る舞えるようにはなってきたし、

クライアントの皆様とは近しい方とはお友達付き合いもさせて頂いているのですが。

 

どこか、まだ、「硬さ」があった。

自信がなかったから。

面白い自分を出してはいけない、と、心のどこかで禁止していたから。

出す時も、どこか計算ずくで、みんなを怖がらせないように、ここはボケておこう、というイヤらしさがあった。

(芸人じゃあるまいし、そんなに笑いを作り込んでどうするって話です(笑))

 

でも、今のふわり感は、

 

「面白い私、いいじゃない。」

「私のことを好きな人たちは、みんな、私が面白いって言ってくれてるし。」

「何より、自分が楽しいし!」

 

と、肚の底から言ってくれている感覚です。

 

うん。いいね。

 

令和初仕事で、今さらパワポ初挑戦もしたし!


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