小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

弱い自分を愛すると。



続きです。

 

この日、私は、弱い自分を愛することができました。

今まで何度か同じような局面はあって、その度に自己受容を繰り返してきましたが、

今回の、電車での落涙からお弁当屋さんの優しさ、そして青い紫陽花(今にして思えば気付きのシンボルが時間軸上少しだけ先にやってきたような)から、涙を受け止めるまでの一連の流れは、完璧で、受容による癒しの力も大きく、神様か仏様か天地か何かの采配を感じました。

 

その後、たくさんの物事が、ものすごく速いスピードで、動きました。

 

雪舟国際美術協会展に入賞したこと、

 

自分のビジョンを、本当の気持ちから書き換えたこと、

 

人々との関係性を多かれ少なかれ変化させる波が生じ、自分を大切にすることを徹底的に試されていること、

などなど。

 

 

今日も、1つ、弱い自分を、愛しました。

 

隠し事を、告白しました。

 

私は、自分が悪いことをしていたことを、認めました。

(法に触れることではありません)

 

自分が悪いことをしたこと、そんな自分を認めて、人に隠し事を告白することは、勇気が必要だったけれど、

隠し事の中身は、1年ほどの時を経て、とても愛のあるものになっていました。

 

告白は、私の懺悔ではなく、

その人に、隠し事をあえてオープンに伝えたことによって、みんなからその人が本当に優しく愛されていることが伝わればいいな、と思いました。

 

 

人に関わることなので、抽象的にしか書けないのですが。

 

 

私は、伝えた相手の人の心が、少しでも軽くなることを、祈りました。

 

 

私は、隠し事をした弱い自分を、愛することができました。

だから、誰からも許されなくてもいい。私は、私を許しているから。

 

願わくは、伝えた人が、そこからみんなの愛を受け取ってくれますように。


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