小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

心と身体は繋がっている。 ~非合理的な動線もいいもんだ編



皆様、こんばんは!愛し合ってるかーい?

 

以前の記事↑で、最近言いたいことを言うようになったら、喉の詰りが取れて痩せた、と書きましたが。

 

その他に、引っ越してから、背中や腰回りも少し痩せました。

特に何も食事制限も運動もしていません。

 

言いたいことを言うようになった以外に考えられるのは、

発酵発芽玄米を食べ始めたこと(とても美味しい)、

生活における運動量が上がったこと、くらい。

 

で、今回は、運動量について述べたいと思います。

 

引っ越した新居は、メゾネットで階段があります。

そして、前のマンションよりも少し床面積が広い。猫たちがジャンジャン散らかす&冬毛が抜けて汚れるので、マメに掃除をしています。特に、階段はホコリや髪や抜け毛が溜まりやすい。以前はクイックルワイパーを主に使っていましたが、最近は、昔ながらの雑巾がけが速くて綺麗になることを知り、雑巾も多用しています。

 

前のマンションは内廊下だったため、猫の脱走対策は不要でしたが、今回は違うので、出掛けるときに、猫を一番広い部屋に集める作業をして(猫あつめ笑)、それから出掛けます。

 

新居はウォークインクローゼット等収納が多いのが良いところですが、それを上回る私の服の量(笑、それでもだいぶ捨てました!)により、1ヶ所に服や小物を集められず、色々な部屋を行ったり来たりしながら着替えの服を集めます。

 

トイレは一階、洗面所とお風呂は二階なので、これも時には行ったり来たりします。

夜には、二階に猫用トイレを持って移動します。

 

以前は24時間ゴミ出しOKのマンションでしたが、今は、区の定めた日にしかゴミを出せません。しかも、結構朝早い。

 

このように、今の私の生活には、一見非合理的な動線が増えました。

以前のように、毎日頭も心もフル回転で長時間仕事をして、更に夜の9時10時から飲みに行くような生活をしていたら、きっと、イライラしっぱなしだったと思います。

 

でも、今の私には、この非合理的な動線がちょうど良いのです。

 

非合理的な動線によって運動量が増えたためか、ここ1年くらい感じていた朝起きたときの身体の硬い感じ(年輩の方がよく朝は身体が固まってる、とおっしゃいますが、これか!と思いました。)がなくなり、歩くのが前以上に好きになりました。

 

それに伴い、背中の凝りや肩凝りも軽減(これはベッドを買い換えたこともあるかもしれない)。

 

摂取カロリー   <   消費カロリー    ⇒   痩せる

 

当たり前過ぎることですが、たぶん、以前より運動量増加→筋肉量増加→基礎代謝アップ→消費カロリー増、となったのだと思います。

 

今の世の中、どこにも出掛けなくても、スマホ1つで、仕事も、顔を見てお話も、読書も、音楽鑑賞も、映画鑑賞も、買い物も、(生じゃなくてよければ)観光も、何でもできる。

 

私もネットの通販や諸手続の恩恵を多大に受けているので決して否定はしませんが、スマホに依存しすぎると、脳が「便利・合理性が正義」という考え方に侵食されてしまって、不便・非合理は悪、みたいな感覚に陥ってしまいます。

 

でも、私は、非合理的な動きをしてこそ、人間。という気がするのです。

だって、これまでの人生で描いた未来どおりになったことが一体どのくらいあったでしょうか?

私は、ほとんどないです。入りたい大学に入ったし、受かりたい試験に受かったけど、それでも、合理的とはいかなかった。

ましてや、相手のいる人間関係(仕事含む)など、思い通りなんてなるはずもありません。

 

そんな人間らしい不完全さを、私は愛しているし、非合理的な動線を描いて、それもいいなと楽しい気持ちになることで、こうして身体面にも好影響が及びました。

 

 

身体と心は、やっぱり繋がっている。

 

 

いやまあ、また忙しくなったらイライラするのかもしれませんが(笑)

そうしないですむよう、対処していきます。はい。


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