小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

言葉シリーズ④ 私の話は、聞いてもらえる。

 

皆様、こんばんは。愛し合っていますか?

 

月曜日ということで、色々と急対応が必要なことが多く、更新が遅くなりました。

 

今日の言葉は、裁判所に行く途中の電車の中で、ふとやって来ました。

 

●私の話は、聞いてもらえる。

 

この言葉が来た次の瞬間、これまで私は長いこと、おそらく幼児期から、「私の話は聞いてもらえない。」と思い込んでいたのだ、と気が付きました。

 

もちろん、聞いてもらえず軽んじられたような気がして悔しい思いをしたこともあるけれど、よくよく思い出せば、聞いてもらえたこともたくさんあるのです。

 

最近なんて歳を重ねたせいか、若い人は「拝聴します!」的な感じだし、それにどうやら私は話し始める時に独特の圧があるようで相手が聞く姿勢になってくれることも多いです。

なのに、そんな大したこと言わなくて申し訳ないなあ~と思うくらい(笑)

 

「私の話は聞いてもらえない。」と思っていると、ちゃんと聞いて欲しい時に、どこか自信なさげで、どこか必死に自信のなさを隠そうとして威圧的高圧的になったりする。

 

「私の話は聞いてもらえる。」と思っていると、穏やかに、落ち着いて、理論と感情のバランスよく話ができる。

 

おそらく、幼い頃に作ってしまった思い込み。

こういう思い込みに縛られて、必要以上に苦しむことってたくさんあるんだろうなあ。

 


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