小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

図らずも、新生活。



皆さま、こんばんは。愛し合ってますか?

 

新しいライフスタイルを余儀なくされている方々も多いと思います。

 

私も最近、在宅執務をしております。

ご相談や打ち合わせは電話やオンラインで。裁判所はやっていますが。

 

これまで、自宅で書面を書くのはイヤだったので、家ではパソコンは使っていなかったのですが、そうも言っておられず、新しいパソコンを買いました。


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早速、猫様たちのチェックが入ります。

 

ずっと家にいると飽きるので、家事がいい気分転換になっています。

 

猫と暮らすようになってから掃除は以前よりマメにするようになりましたが、今は、朝、床を拭き掃除してみたり。気分は神社仏閣です。

沖縄の離島でも、神様の通り道だから、と、朝、玄関口や家の前を掃き浄める習慣があるそうです。風水でも玄関掃除と言うし、松下幸之助さんがトイレ掃除を研修メニューにしていたのは有名ですよね。

確かに、掃除という浄化の行為は、心もスッキリするし、身体を適度に動かすし、部屋はキレイになるし、良いことづくめ。

 

また、料理も楽しい。

さほど手の込んだものは作らないのですが、こういう時は、新しいメニューにチャレンジしてみたくなります。

野菜の重ね煮(椎茸と玉ねぎと人参。味噌汁やオムレツの具やお肉と一緒に。サラダ的に食べても。)は、私的大ヒット。野菜の甘味が幸せです。新玉ねぎだったらどんなにか甘いだろう、と想像してしまう。


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夜は少なめ。しいたまにんじんのお味噌汁、ツナと塩昆布を混ぜた発酵発芽玄米。

 

愉快な猫たちが、笑わせてくれる。


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取り合えず箱があれば入ってみます。

 

夕方にはテレビのニュースを見て、感染者数をチェックし、政治の動向を見ます。

不安に蓋をして全く現実を見ないのもいざというとき合理的効果的に動けないのでよろしくないし、かといって、不安に駆られてずーっとニュースに釘付けになるのも、心が振り回されてしまう。

 

私も、寂しくない、不安じゃない、といえば嘘になるけど、

司法試験受験直前期に3ヶ月くらい引きこもって勉強していた時のことを思えば、今は、心身ともにタフになっているし物質的にも恵まれているし猫たちもいるから大丈夫かなあと思います。

試験のプレッシャーもないし!(笑)

 

何より、自分にも人にも感染させないことが大切で、それは、家にいるだけで、叶えられる確率がぐんと上がる。

 

確かに、お出かけ欲はありますし、自然の中に行きたい!とも思いますが。

 

でも、

「封じ込められた。」ではなく、

「自らが選んで家にいる。」と思うと、状況を楽しむ意欲が自然と湧いてきたのでした。

 

猫たちについては、信頼する方々に、私に万一のことがあったらよろしくお願いします、と言いました。