小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

『法律じゃない相談』ご感想をいただきました。ありがとうございます!①

皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?

 

昨夜は、5月後半の『法律じゃない相談』モニター様募集にご応募下さり、誠にありがとうございました。

弁護士業務との違いを意識しつつ、私という人間の味も出しながら(茅乃舎なみの良い味が出るはず!笑)、手探りで始めたカウンセリングですが、たくさんのお申込みを頂いて本当に感謝しております。ありがとうございます!

こうしてご期待が寄せられると、私が期待に答えらえるだろうか?何か価値を提供できるんだろうか?とドキドキしますが、目の前のクライアントさんに今の私で真摯に向き合うしかないんですよねえ。

 

備忘録的に、法律相談とカウンセリングの違いをまとめておきます。

●同じところ

・クライアントさんの心の状態。

 クライアントさんは悩みがあり、解決の糸口を欲しいと思っている。

・問題解決に対する当方のスタンス。

 最終的には、その人がどう生きると決めるかの問題(法律問題でも、最終的には、クライアントさんが権利行使したいかどうか、義務者側の場合はどこで折り合いをつけたいか/つけたくないかの問題)。

・感覚、感情、思考の全てを使う。

 その構成比が異なる。以下の「●違うところ」記載のとおり。

・なぜかその時の自分に必要なテーマのご相談がやってくる。

 私の場合、弁護士業でもそうなんですが、これは弁護士によるかもしれません。。。

 

●違うところ

・到達目標が異なる。

 カウンセリングの場合、クライアントさんが、幸福感、安心感等の感情を感じられる状態で生きられること。他者との勝ち負けはない。ゲーム的でない。法的解決は、そのための手段の1つ。法的解決により、必ずしも目標に達することができるわけではないし、逆にできることもある。

・感覚行使の程度の相異。

 カウンセリングの場合、感覚を駆使してコメントしてもよい(弁護士業務でも「経験上、こんな感じがする」などと言うことはありますが)。

・思考、客観の行使の程度の相異。

 例えば、カウンセリングの場合、証拠の存在や証拠の証明力を気にしなくてよい(まあ、事案によっては長年の癖で気になっちゃいますが)。

・まとめると、女性性を使う割合が異なる。

 やはり、カウンセリングの方が、法律相談よりも、圧倒的に女性性を使う。受容、共感、女性的包容、感情的コミュニケーション(クライアントさんの価値を伝える等)。

 

と、思考を使ってまとめをしたところで!

話はいきなり変わるというか表題に戻りますが、モニター様よりご感想をいただきました!ありがとうございます!!随時ご紹介していきますね。

 

まずは、大人女子の魅力開花をサポートされている黒江香さん根本裕幸先生のお弟子さんで、カウンセラーとしては大先輩です!

ご自身のブログにもご感想記事を書いてくださっています。こんなに誉めて頂いて、感謝感激雨あられ!!ありがとうございます!

sweetrose.jp

 

<頂いたご感想>

●このセッションで良かった点を、具体的にご記入下さいませ。

感覚的にも、理論的にも、私の良きところを導き出し、応援してくださるところ。

私のことばなどから感じ取ったことを、感覚+理論で受け入れやすいように示してくださったところ。 これらは、もしかしたら、、思考はなく、感性でしてくださったのかと思いますが、それが私には心地よかったです。

●さらにはこんな嬉しいコメントも!

世代が同じ、元々の価値観がおそらく似ていることもあり、私の恐れをすーっと、自然に気づかせてくださってありがとうございます。 「男性性優位になることへの恐れ。」「女を消してしまう恐れ。」「パートナーより勝ってしまう恐れ。」ここを恐れている私がいること。これ、そうはならないはずなのに(笑)まだ握りしめてましたねー

そして、これらは、おっしゃるように慢性的な問題であり、今、書いていて究極のとこと「無力じゃないと愛されない。」とカンチガイしているのだと気づきました! 「香ちゃんは、光の階段をちゃんと上っている。」 「香ちゃんは、ホンモノのルートにのっている。」 「香ちゃんは、女性性を発揮しながら、豊かな成功をすることができる。根拠はないけど大丈夫!」 正美さんに、あの女神さまのような柔和なお顔で言ってもらえたら、根拠はないけど(笑)そんな気になります!

そして、その上で男性性も使っていけば大丈夫。そう思えます。 正美さん、ありがとうございました~

 

ご感想を頂くって本当に嬉しいですよね。

そして、それをこのように公表できることも嬉しいです。

弁護士業務では、ご感想をネットにアップするという発想がそもそもなかったので。今度クライアントさんに聞いてみようかしら(笑)

 

改めて、ありがとうございました!


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