小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

言葉シリーズ⑭ 強くても弱くても中庸でも、それが個性。

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今朝、感じた言葉。

 

 

「強くても弱くても中庸でも、それが個性。」

 

 

中庸、バランスが取れていることは、素晴らしいことです。

私も、バランスはとっても大切だと思っています。

 

だけど、

だからといって、真ん中ばかりを目指さなくてよい。

 

強すぎると男の人に受けないとか(笑)、

弱すぎると生きていけないとか、

 

明るいとか暗いとか、

思考的だとか感情的だとか、

女性的だとか男性的だとか、

 

当たり前だけど、みんな、全部の要素を持っている。

その中で、どの要素が色濃いか、みんな違う。要素だけでも何種類もあるので、各要素に濃度を掛け合わせるとおそらく天文学的数字になり(数学は好きだったけど算数は嫌いなの)、同じ人なんて誰もいない、ということになる。

一人一人が、違う個性を持つ。

 

ええ、ここまで当たり前の話です(笑)

 

でも、腑に落ちたのです。

 

強くても、弱くても、それが私だから。

 

強さを出し過ぎると誰かを傷つけるかも、とか、

弱さを出し過ぎると誰かの重荷になるかも、とか

 

考えてもいいし、それも私の優しさだけれど、

強くたっていいし、弱くたっていい。

 

そう、思ったのです。



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自分の内側を正確に把握して受け容れることができると、


強がったり、頑張り過ぎたり、正しくあろうとし過ぎたり、気を使いすぎたりしなくなるので(頑張った時は「気を使ったよ!」と笑いながら言える)、

 

相手の思いやりに気がつき、


自然と感謝の気持ちが湧いてくると思うのです。