小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

弁護士も自分で世界を選んで作っている。



↑この続きのようなお話。

自分がどの波長(周波数帯域)にチューニングしているか、ということ。

 

私は、長年、猫か犬と暮らしたいと思っていた。

 

しかし、それはしてはいけない、と思い込んでいた。

 

こんなに可愛いのに!


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仔猫時代。昔、少女時代ってグループあったな

 

それはなぜか。

 

理由は簡単、「1人暮らしで犬猫と暮らしたら、女として終わる。」という思い込みがあったから。

 

周りの友人たちは、そんなことはない、動物と愛情豊かに暮らしてる方が女性として魅力的だよ、と言ってくれたし、実際、犬の散歩で出会って結婚した友人もいた。

 

でも、なぜか、私の中の意地悪な私(おそらく、ネットとかマスコミの意地悪な意見の影響と、私のプライドの高さ、換言すれば自信のなさがマッチして意地悪まさみんが生まれた)が、

「1人暮らしで犬猫と暮らしたら、女として終わる。」

という意見を採用した。

 

これって、言い換えれば、そういう意地悪周波数帯域に、私のチャンネルを合わせたということなのだ。

スピっぽく聞こえるかもしれない。

もっと現実的?に言えば、ラジオに例えると、優しい世界で生きていきたいと思っているのに、「FM意地悪」に、チューニングした、ということである。国道135号線(神奈川県湘南海岸エリア)を走りながら、サザンじゃなくて演歌をかけているみたいなもんである。

 

念のため、意地悪や演歌をディスってるわけではなく、合わないという話である。私も、正直くっそ意地悪なところはあるし(悪口は嫌いだし、やられなければ意地悪はしないけどね!)、演歌も大音量で歌うのは好きだ。

 

・・・なんだか話が反れた気がする。

 

話を元に戻すと、

そんなFM意地悪のリスナーだった私だけれど、

猫たちと暮らし始めて、FM意地悪を聴くことはなくなった。

 

だって、猫たちは可愛すぎるし、私は幸せだから、意地悪な人がどう思ってるかとかどうでもいいもん(笑)

ついでに、女として終わったわけでもないと思う。


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対峙。

 

そう。

猫のことだけではなく。

 

どのチャンネルを聴くかは、自分で選べるのだ。

 

たまには、合わないと思う番組を聴いてみても良いと思う。

意外と合うな、と新しい自分を発見したり、ああやっぱり合わなかった、と改めて確認できるから。いずれにせよ、自分を知ることができるから。

 

でも、自分がこれが好きだな、と思うチャンネルがあれば、基本的にはそこに合わせていれば良いと思う。

もちろん、自分の変化によって、西日本の番組が関東では聴くことができないように、デフォルト設定のチャンネルは変わることもある。

 

私が、沼津の弁護士から東京の弁護士になって、独立したように。

 

昔は、東名を走ってると、だんだん、FM横浜が聴こえなくなるのが寂しかった。

それで、戻ろうと思った。

 

でも、私は、沼津が好きだし、静岡がとても良いところだと知ることができて良かった。

 

つまり、過去のデフォルトチャンネルが聴こえなくなっても、今のチャンネルに合っているものは残っていくし、また出逢う。

 

と、思うのでした。

 

何の話かよく分からなかった人はごめんなさい!

自分でも上手く説明できたか自信がないっ(笑)


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