小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

あえてプランBを初めからやってみる。

皆さま、こんにちは!

愛し合ってますか?

 

プランB(当初の計画が頓挫することに備えて用意しておく代替計画)、ってありますよね。

弁護士業界では予備的請求、予備的主張、なんて形で出てきたりします。

 

普通は、プランAにトライしてみてから、Bに移行するのですが、あえてプランから取り組んでみたら、それが案外良かった、ということもあったりします。

結婚は2番目に好きな人とした方がいい、ってセオリー?も、それなのかもしれません(個人的には、そいつはどうかな?と思っていますが(笑))。

 

で、私のプランBの話は、結婚でもなく、訴訟での主張の話でもなく。

 

先日、立川の裁判所に仕事で行きました。

うちの事務所は小田急代々木八幡駅か地下鉄千代田線代々木公園駅が最寄りなので、立川に行くには、

 

代々木八幡→小田急線で新宿→中央線で立川

 

が、多くの人に思い浮かぶルートかと思います(東京の地理をよく知らない方、ごめんなさい!)。

 

しかし、文明の利器インターネットで検索したところ、

 

代々木八幡→小田急線登戸→南武線で立川

 

というルートもありました。

 

私は、「おおっ、その手があったか!」と驚きました。

 

こちらのルートは、

あまり思い付かないという意味でも、

こちらの方が所要時間が5~10分程度長いという意味でも、

「プランB」だな、と思いました。

 

しかし、私は、あえて、そちらのルートで行ってみました。

 

理由の1つは、コロナとは関係なく、私は混雑が嫌いだから(笑)

満員電車はもちろん、世界一混んでいる駅である新宿や、混雑の極みの山手線は、できる限り避けています。

 

もう1つは、その手があったか!と思うような意外なルートを行ってみたいという冒険心。

 

果たして、プランBに従って大正解でした。

 

空いていて快適な車内、

のんびりした多摩川の景色(登戸は川崎市なので多摩川を一度渡り、そしてまた立川に行く前に多摩川を渡ります)、

新緑の黄緑から夏に向かってどんどん色濃くなる丘陵の緑、

何だかわからないけど車内で歌い出す高校生、

 

意外と近いし、旅気分も味わえるし、プランBにして良かったあ~!!

 

 

実はこれ、プランBじゃなくて最初からAだったんじゃないの??というツッコミはナシでお願いします(笑)

 

ホンのちょっとした「違う選択」で、自分が心地よくなることができるのだ、とお伝えしたかったのです。


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