小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

悪者になるという優しさ。

皆さま、こんにちは!愛し合ってますか?

 

今、電車の中におります。あと20分で記事を書きます。オレニュースでした(笑)

 

私は、わりとよく、クライアントさんに、

「弁護士がこういってた~、って私のせいにしちゃえばいいですよ。」

と、言うことがあります。

 

もちろん、憎まれ役を買って出ることもあります。

 

こういう、昭和のお父さんみたいな優しさを身につけてしまったのは、

私の父が戦後すぐ生まれのお父さんだったからか(でも家族に優しかったけど)、

元ボスも昭和のお父さんタイプで、その背中を見てしまったからなのか(こうしろとはもちろん言いません。昭和だから。)、

そもそも業界もそういう昔気質なところがたるからなのか。

 

で、私は、そういう、悪者になる優しさを、ずっとよしとしてきたし、今でも、悪いとは思っていません。これからも、クライアントさんのためと思ったら、悪者になるでしょう。

 

 

でも、実は私、結構、つらかったんだな。

憎くて言ったり八つ当たりではないんだと、分かって欲しい、という気持ちをずっと抑えて来たんだな。

 

と、ふと、思いました。

 

もちろん、クライアントさんに分かってもらえることもよくあるんですけれどもね。

 

 

こういう気持ちに気がついて、つらくなったとき、私は、とにかく泣きます。

電車の中だろうがなんだろうが、泣きます。

公共の迷惑になるので喚きはしません(笑)

 

全ての方にお薦めできる方法ではないけれど、相当スッキリします。

 

もちろん、感情を言葉にして書いたり、カラオケ絶唱、クッションに八つ当たり、映画を観て泣く、などもお薦めです。

 

で、スッキリしたら。

 

これがツラいと感じられないほど、気持ちを抑圧して、そんなにツラかった自分を、

 

そうかそうか、ツラかったね。

 

と慰めてあげて下さい。

 

 

余裕があれば、何でこんなにツラいのか、これまでに、特に子供の頃、似たような気持ちを感じたことはなかったか、思い出してみると、

ああ、そうか、お母さんのために我慢してたんだな、とか、

そういうことが分かります。

 

そんな自分って、

優しいなあ~、けなげだなあ、

と誉めてあげましょう。

 

時間内に書けた!!わーい!


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