小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

全部、自分が創っている。 ~どこの世界を生きるかは自分で決められる。



皆様、こんにちは!

愛し合っていますか?

 

昨日のお昼過ぎから急に体調を崩し、腹痛と割れんばかりの頭痛に見舞われ、「すわ、コロナかっ??」と思ったものの、出すものを出して(汚くてゴメンよ)半身浴を長めにしてグーグー眠ったら治りました。ここのところ食べ過ぎ飲み過ぎが続いていたので、たぶん胃腸が疲れていたのかと。今は、デトックスを終え?、復調しております。

決して体力のある方ではないのですが、安定の低空飛行的な健康さは持ち合わせているワタクシでございます。

 

さてさて、「自分が世界を創っている」と言われても、いったい何のことやら??と思われる方もおられるかと思います。

私も、かれこれ6年くらい前だったか、最初に聞いたときは、「はあ???だったらもっと私は幸せな状況を創っとるわい!」とプリプリ怒っていました。

 

以前書いた記事は、やや抽象的なので、具体例を書くと、

実は私、昨年の秋~年末にかけて、結婚相談所に登録し婚活をしていたのですが(動機は当時付き合ってた人への嫌がらせ的アピール。私、拗らせてたの。えへ☆)、そこでベテランの相談員さんから(私もそこそこ人生のベテランなのでベテラン相談員さんがついた(笑))、

 

「小川さん、今はいいけど、50歳になったらお申込みがぐんと減りますからね。」

 

と、暗に『高望みせず今のうちに頑張れよ』と言われたのです。

 

これを聞いて、私は、ものすごいデジャヴーを感じました。

 

そう。

30歳手前のころ、周りの独身の友人たちの一部は、結婚を焦っていた(当時私は既婚でした。)。

40歳手前のころ、私はこのまま独身だと子どもが欲しくなった時どうしよう?と焦っていた。

 

ロースクールに通っていた30代前半のころ、

「女は、30過ぎたら粗大ゴミ」

などと、某巨大掲示板にどこの誰かも分からない人が書いた投稿を見ては、1人傷つき、怒り、年下の彼への罪悪感を勝手に膨らませていた。

 

でも、これって、

『世間の声』に振り回されるのを選んできたのは、他ならぬ自分自身なのです。

 

言い換えれば、私が、その世界を選んで、そこに居続けてきた。

 

本当はイヤだったくせに、

『世間』というものに従っていれば世間が私に何か良いことをしてくれるんじゃないか、と思って、おこぼれを期待して、媚びへつらっていた。

又は、時には、『世間』というものに従わなければ、世間は私に不利益を課してくるんじゃないかと怯えて、若しくは、世間を信じている人たちを私が傷つけてしまうのではないかと怯えて、媚びへつらっていた。

さらには、年齢という如何ともし難い物差しで自分を否定する(ように思えた)『世間』に対して、否定してくる主に男性たちの心理を分析し、暴き、見下し、優位に立とうと闘った。

 

 

今は。

 

年齢に縛られた考えを持つ人たちに対しては、

「その人たちは、その世界で生きることを選んでいるんだな。」

「今の私は違うな。」

「あのときの私は、あの世界で怒りや闘いや情けなさや不安や悲しみやらを経験したかったんだな。」

と、思う。

 

それだけ。

 

私の考えが正しいとも、あちらの世界の考えが正しいとも、思わない。

 

正しいか正しくないか、じゃなくて、

好きに選べばいい。

 

この国は、生きづらいとはいえ、それでもまだ自由なのだから。

 

でね。

自分が本当に心から生きたい世界を選択したら、同じように思う人たちと、出会います。

 

もし、この文章を読んでいるあなたが、世界を創ることに不安を覚えているなら。

 

孤独にはならない。大丈夫。

 

と、強くお伝えします。

本当です。

 

 

あっ!!

ちなみに、その付き合ってた人とは過去形なので、いい人絶賛募集中です!!


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