小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

最初から上手にできないし、苦手なら誰かに頼っていい。

皆さま、こんにちは!愛し合ってますか?

 

僭越ながら、ワタクシ、たまに、料理上手と言っていただくことがございます(←気が引けるので必要以上に堅い口調)。

自分では・・・まあ、料理は好きだし自分で食べると好みのものだから美味しいと思いますけれど、毎食作ってるわけではないし(完全在宅執務の時は専業主婦って大変!と思った)、簡単なものしか作れないし技術はないし(丸のリンゴを皮むきする間にリンゴが茶色くなってしまう(笑))、レパートリーがたくさんあるわけでもないし、量的にも1~2人分(ごくたまに家飲みをして6人分くらい)しか作れませんし、と、「上手ではない」理由はたくさん出てきます。

何より、私より上手な人はたくさんいますからね!

 

それと、私は、30代の初めくらいまで料理が嫌いでした。

なぜなら、上手くできないと思っていたからです。母が料理上手で、「母が基準」となっていたため、自分のことを何もできない、全然上手くできない、と思っていたからです。しかも悪いことに、私は、包丁さばきが下手で(左利きで右利き包丁を使ってるからかも?)、「才能がない」と思い込むのに十分な状況だったのです。

母は、祖父が亡くなった後10歳の頃から家族のご飯の支度をしていて、さらに主婦・母親業30年。料理の腕で敵うわけがないのに、私は競争していたのでした。

 

ただ、母は、私が料理好きになると信じていました。なぜなら、美味しいものを家でも外でも食べているから、ということだったのです。

当時は「はあ?食べるのと作るのは違うんじゃー!」と思いましたが、今ではよくわかります。食いしん坊さんは、美味しいものを食べたいし、外で食べた美味しいものは再現したくなるのです。

気が付けば、包丁さばきが下手なことも気にならなくなりました。ピーラーを使えばほとんど問題解決することに気が付いたし、イタリアの家庭料理とかをテレビで見て、「ああ、こんなざっくりでいいんだ」と安堵したりもしました。インターネットのおかげでレシピを簡単に調べるられるようになったこと、ロースクール時代に母が亡くなって作ってくれる人がいなくなり私は学生で節約していたので自炊せざるを得なかったことも、上達の原因でした。

 

そうこうするうち、私は、料理上手と言ってもらえるようになり、そんな自分をくすぐったく思いながらも、受け容れられるようになりました。

何が言いたいかというと、最初から上手になんてできないってことです。当たり前なんですけどね。見本となる身近な人ができ過ぎると、ハードルあがっちゃうよね。

 

で、さらにここから重要な話ですが(長い前振り)。

 

そもそも苦手なら、誰か得意な人に頼るのも、全然アリなのです(笑)

 

以上。壮大な前振り&本旨は一行でした(笑)


f:id:masamiogw:20201013084815j:image

 

●ご相談の流れ/費用/アクセス等はこちら

majm-law.jp

 

●カウンセリングについて詳しく知りたい方はこちら

・なぜ法律相談じゃない相談なのか(法律相談も兼ねたカウンセリングも可能です)

www.masamiogw.com

・どんな相談なの?

www.masamiogw.com

・私が提供できること/したいこと

www.masamiogw.com