小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

私たちは、どうしようもなく独りだし、だけど、どこかで繋がってもいる。孤独に耐えるのではなく、受け容れると1人ではなくなる。

皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?

 

私たち人間は、独りで生まれて(多産児は例外)、独りで死にます。

 

とはいえ、孤独感や寂しい気持ちはなるべくなら感じたくない、という人が多いと思います。決して心地良くはないですもんね。

 

私も、そうでした。

 

でも、なぜか、孤独に耐えようとすればするほど、

或いは、孤独に抗って誰かの手を握ろうとすればするほど、

どんどん孤独感は強くなるし、独りになり続けるんですよね。

 

それは、誰かと一緒にいる時も同じで。

ふたりでいるのに孤独だ、と感じたのが、私が離婚しようと思ったきっかけでした。

 

でも、孤独感は、自分で感じないことを選択できます。

 

孤独を、

亡くなった誰かや、自分の感情を引き受けて欲しい誰かのせいにするのではなく、

どうせ私は孤独なんだ、誰も分かってくれないんだ、と拗ねたふりをして執着するのでもなく、

忌み嫌わず、ただ、受け容れる。

「ああ、今、寂しい気持ちだなあ。」「自分って孤独だなあ。」って、感じてるんだなあ。って。

 

そうすると、じわじわと孤独感が薄まっていく。

孤独感を感じている自分が、もう1人の自分に受け容れられたことで、孤独感を感じなくなるという素晴らしいメカニズム。愛の自家発電。

 

そうなると、余裕が出てきて、

実は自分がそんなに孤独ではないことに気がつくし、あえて孤独を選んでいることにも気がつくし、本当に1人がイヤなら誰かと会う選択を採ることができるようになるし(何ならちょっと買い物に行くだけでも1人でなくなる)、

余裕のある人は魅力的だから人が近寄ってくる。

 

そして、実は、みんな、心の底では繋がっている、ということに気がついたりする。

富士山を見てほとんどの人が美しいと思うこととか、同じ映画に多くの人が感動するとか、小さな子が描いたあまり上手くないチューリップの絵をみんながチューリップと認識できる不思議とか、そういったこと。

 

ついでに、自分が自分の孤独感を強化したいがために(何の目的かはさておき)、SNSで人の投稿を見てわざわざ寂しい気持ちになっていたことに気がついたり、人のいる場で無口になっていたことに気がついたりもする。

 

そう。自分の感情は、自分が選んでいる。

つまり、自分で世界を創っているのです。

 

皆さまは、どんな世界を、創りますか?

 

●ご参考


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