小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

目的は、愛と平和。パートナーシップは3つの役割をぐるぐる回そう。

皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?

 

先日の記事を書いて思い出したのですが、順調なパートナーシップでは、娘(息子)、母(父)、同士の3つの役割がバランス良く循環している、と言われます。


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これは、言い換えれば、男女限らず、お相手であるパートナーのことを、守る対象(娘、息子)、かつ、尊敬の対象(母、父)、かつ、共に生きる対象(同士)として愛する、その内訳バランスは個人個人で異なるけれども、そのカップルにちょうどいいバランスがある、ということだと思います。そして、これらの感情バランスが崩れた時に、パートナーシップの危機が訪れるということでしょう。

 

「守る」が強すぎると、お相手を子どものように思ってしまう。

「尊敬」が強すぎると、お相手に親のように依存してしまう。

「同士」が強すぎると、パートナーとしては距離が遠いような、同居人のような感じがしてしまう。

 

面白いですね。

このバランスが崩れると、他の誰かから不足している感情を補いたくて、例えば、男性ならキャバクラやスナック通いをしたり、女性なら韓流スターや宝塚等に嵌ってみたり、究極的には浮気をしたりするのです(ちなみに、何かに嵌まる原因がパートナーシップでの不足だけとは限りませんし、浮気については法的にどうかはさておき、いずれもその時のその方に必要だから起きていることだと私は思っています。)。

そういう時は、お相手に不足する要素があるからだ、自分は悪くない、という気持ちになりがちです。ですが、実際のところ、誰も悪いということはないのです。そんなお相手を選んだ自分が悪い、と逆に振れてみたり、いややっぱり相手が悪い、と思ったり、そこを行ったり来たりしていると、延々と加害者と被害者を行ったり来たりする堂々巡りが続きます。そして、罪悪感や無価値感のループに嵌っていきます。

 

だから、誰も、悪くない。

ただ、不足に気が付いたら、相手に「足りないよ!」と求めるのではなく、自分から動く。与える。

 

「はあ?なんでよ!?」と思うかもしれません。

でも、お相手は、たぶん、それどころじゃないのです。パートナーから「あなたのここが不足している、直して欲しい。」と言われても、素直に聞けないし、言えば言うほど直すもんか、だって自分はこうでああでこうした、と、彼・彼女なりの言い分があるから。

 

だから、自分から、橋を架ける。

もちろん宣戦布告するというやり方もあるけれど、仲良くなりたいのであれば、それはあまり賢いやり方とは言えませんよね。

損して得獲れ。肉を切らせて骨を断つ。

 

実際の場面では、とーっても難しいですけれども。

 

橋を架けたら、3つの役割をぐるぐる回す。循環させる。澱みが起きないように。

 

愛と平和という目的を見失わないことが大切ですし、疲れた時は休むことも大切ですよね。

 

私とお話することで皆さまが愛と平和の目的に立ち返ることができましたら、とっても幸せです。もしも、必要がありましたら、いらっしゃいませ。


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