皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
誰でも、大小や多少や新旧はともかく、心の傷というものを抱えています。
そのうち、大きくて深いものは、心の穴のようになっていることがあります。私たちは、この穴を埋めようとして、異性やらお金で買える贅沢やらお酒・ギャンブル等依存系のものやら人の関心やら、様々なものを一所懸命詰め込んでいきます。
でも、それでは埋まらない、最終的には自分が自分の心の穴を愛することでしか埋まらないということは、このブログを読んでくださっている方はご理解して下さっていると思います。
埋め方は、様々に書いております。
極端から極端へ行ったら、真ん中くらいの居心地が良いところに戻ろう。又は行こう。
そして、穴を埋める作業に慣れてくると、だんだんと心の弾力も増して効果が速く出るようになってきます。小さめの心の穴であれば数時間程度で、古めの慣れ親しんだ穴であっても、半日程度の埋める作業をしてから暫く日常を過ごし、思い出したらまた埋める、という繰り返しで何とかなります。
ところで、最近、私は、新たに、大きくてかつ深淵で旧くからあった心の穴を発見してしまいました。旧くからのものなのに、なぜ見つからなかったかというと、穴に蓋をして、さらにその上に豪奢な建造物まで築いていたからです。古墳みたいなものやね。
私は、その穴の蓋を開けてしまいました。パンドラの箱或いは浦島太郎の玉手箱のように。
穴の淵から身を乗り出して底を覗くと、あまりに深くて暗くて、穴に吸い込まれて今ここに顕在意識としてある「わたし」が消えてなくなってしまいそうなほど、でもそれでもいいかと一瞬思うほどの、私のこれまでの人生のほとんどをある意味否定するような、そんな感情、主には孤独感からなる穴でした。
さすがの?私も、ちょっとブログでは、具体的には書けないくらいのヤバいやつ(笑)です。思わせ振りですみません。
でも、見てしまった以上、私は、その穴を埋める作業に着手せざるを得ません。私は自分を助けたいから。
おそらく、以前の私であれば、顕在意識でその感情をずっと持っていたことに気が付いてしまったら自分を助けるどころか絶望して人生を閉じてしまうくらいの強烈なインパクトのある穴なのですが、周囲の皆様やお猫様たちのおかげで私が強くなったから、その深淵な穴を見詰めることができるよ~!と、潜在意識から感情が上がってきてくれたのだと思います。
そう。巨大古墳並みの心の穴を見つけてしまったら。
まずは、穴を無視しないことです。穴を埋められる自分になったから、出てきてくれたのです。
次に、穴に絶望するのはやむを得ないけれど、自分が日常に戻って生活を最低限送ることができるように、応急措置的に自分を助けてあげること。そのためには、人や生き物の力を借りること。
私は、猫様たちに癒されまくりました。
また、この穴を1人でどうにかすることはできないな、と感じたので、カウンセリングを予約しました。巨大古墳の発掘を1人でできるわけないですもんね。
カウンセリングを予約した、それだけでも、自分1人で頑張らなくていい、という心の支えができました。
そして、私の中の愛を引っ張り出す行動をすること。私の中には、自分を飲み込むほどの大きな穴もあるけれど、これまで生きてきたエネルギー源もあるはずなのです。それは、愛です。
具体的には、人の求めに愛をもって応じる(たまたまご相談やご依頼が頻発しています)、友人の大切な家族のために一緒にワークショップの企画をする(3月20日春分の日です。近日告知します!)、猫様たちを愛でる、いつもよりちょっと良い食べ物や飲み物を自分に与えてあげる、欲しいものを私に買ってあげる、等です。
そうやって行動したことによって、巨大古墳の穴はまだほとんど埋まっていませんが、私は、それを無視することなく、絶望に引っ張られることもなく、別の動力を使って、日々の暮らしを過ごして、笑ったり、しみじみとしたり、ぬくぬくしたりしています。
と、いうことで、カウンセリングの効果というのは、受ける前からも始まっていますよ、というお知らせと、
3月20日のマミコちゃんとのワークショップよろしくね!というお知らせでした(笑)
どうぞよろしくお願いいたします!
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