小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

私にとっての住み心地の良い家。

私にとって、居住空間は、とても大切だ。

思えば、子どもの頃から、自宅について、「もっと広い家がいい」とか「壁が白い家がいい」とかケチをつけて、両親を困らせる子どもだった。

「場」に対する感覚が、鋭敏なのかもしれない。

 

今、もちろん経済的な制約はあるのだけれど、自分で自分の居場所をある程度自由に選ぶことができるようになって思うのは、私にとっての住み心地の良さというものは、案外と不変な要素もあるのだな、ということだ。

 

立地、広さ、間取り、築年数、設備、見た目の豪華さ、色々大切な要素があるけれど。

自分好みの立地が最重要なのはもちろんとして、私は、どうやら、広さと風通しの良さを重要視しているようだ。

実家に住んでいた時、高校以降、私と弟の部屋はそれぞれ9畳だった(4畳半をぶち抜き)。中学までは半分の4畳半だったので、そのスペースの広さに何ともいえず解放感を覚えた。高校生から社会人2年目までの間と、29歳から37歳までの間、その部屋で過ごしたが、当時は今ほど洋服やバッグやらを持っていたわけではなく、大モノはせいぜいスキー道具やウェアとスーツケースくらい。後は、ベッド、机、こたつ、チェストケースがいくつかあるだけだった。

離婚してから持って帰ってきた家具は、実家の他の部屋に置いてあった。

 

広い部屋で育ったためか、名古屋に転勤をして初めて1人暮らしをした時も、1LDKだけれど60㎡近い物件を借りた。

結婚した時も、2人暮らしだけれど、地方だったこともあり3LDKの物件を借りた。

実家に戻って、弁護士になって、沼津で1人暮らしをした時も、2LDK。

東京に来てからは、1LDKだけど60㎡弱、今は2LDK。

とにかく、ある程度の広さが欲しいのだ。

 

そして、風通し。窓を開けて居室内を風が抜ける物件が好きだ。朝起きて一番最初にすることは窓を開けて風を通すことであるくらい、なぜだか風を通したい私がいる。

猫がいるのであまりやらなくなったけれど、時には、インセンススティックやお香を焚くこともある。

 

前に住んでいた部屋は、内廊下のマンションで角部屋でもなかったため、居室内に風を通すことができなかった。

内廊下はホテルみたいで豪華だけれど、やっぱり、風通しが良い方がいいなあ、と思う。

 

友人の中には、コンシェルジュが常駐している都心のど真ん中のマンションに住んでいる人もいるし、一から自分好みに設計を依頼しインテリアにも拘った一軒家に住んでいる人もいる。

それもいいなあと思うし、その財力が正直羨ましいのだけれど(笑)、

今の私は、猫がのびのび走り回れて(壁紙はひどいことになっているが)、風通しが良い、ちょっぴり緑もある今の部屋が結構気に入っている。

 

でも、理想の家はもっとリビングが広くて、天井が高くて、窓が大きいのよねえ。

手前味噌だが、うちの事務所の打ち合わせ室は、結構理想的だ。

イメージできるものは叶う、ということで、きっと、いつか住むことになるだろう!と思って、Pinterestで写真を集めては、ニヤニヤしている。


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