小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

ありがとう。のその後 中間報告③投影

結婚生活が上手くいっていないと感じていた頃、私は、元夫から、私はパートナーに相応しくないと言われているようで、つらかった。 元夫は、そんなことは一度も言わなかった。 ただ、彼の言動から客観的に判断して、「彼は私のことをパートナーだと思ってい…

めんどくさい。は、自分を知る鍵。

昨日の続きです。 人に対してめんどくさいと思う時は、 自分のことをめんどくさいヤツだと思って粗雑に扱っている。 人に対してもっと私を大切にして欲しいと望む時は、 自分が自分を大切にしてあげるタイミング。 うーん、 自分って、めんどくさい(笑)

めんどくさい。は、自由と愛の出発点。

数ヵ月前のある日、ふと、日々の暮らしで『あ~もう~、めんどくさいな~。』と思うことがとても多いということに気がついた。 疑問に思った。 どうして、私はこんなにめんどくさいと思うんだろう? めんどくさいって何なんだ? そこで、めんどくさいの類型…

愛だろ、愛。 愛着。

いきなり古いCMのタイトルですみません(笑) 年末年始に、本を読んだ。 愛着障害の克服 「愛着アプローチ」で、人は変われる (光文社新書) 作者: 岡田尊司 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2016/11/17 メディア: 新書 この商品を含むブログ (1件) を見る 精…

ありがとう。のその後。 中間報告② 何かを肯定するために否定にエネルギーを使うのはもったいない。

●中間報告① 私たちは、自分の選択や状況を肯定するために、知らず知らずのうちに、それ以外のものを否定している。 転職する時に現在の環境や待遇を否定する、 以前の彼・彼女を否定して新しい恋愛をする、 お金がない時に「お金があるがゆえに不幸な人がた…

お互い様。

私の母は、子煩悩だった。 父が亡くなってからは特に顕著になったと思う。 私が幼児・児童だったころ、母は私にわりとクールに接していたような記憶だが(当時子どもの自立を促進させるため甘やかさない育児が流行っていたようだし、母は次女なので長女の私…

古代文字、天文学と印刷、そしてフトマニ。

印刷博物館の企画展示『天文学と印刷』を、古代文字の仲間たちと観に行った。昨年11月にも行ったので、2回目だ。www.printing-museum.org 印刷博物館のロゴマーク「みるちゃん」は、古代文字の「見」をアレンジした形。 常設展示には、古代文字をたくさん…