2018-01-01から1年間の記事一覧
「弁護士(マチ弁)の仕事は、社会の溝さらいだ。」 と、弁護士になり立てのころに先輩から聞いた。 そんなに自虐的にならなくても。。。と思ったものだが、 私自身も、ネガティブなことばかりを扱って、マイナスのものをゼロに戻すだけのこの仕事に、何度も…
年齢 年収 既婚か独身かバツイチか どこに住んでいるか 体重(笑) 等々 そして、 自分の本当の気持ち。 世の中で生きていくには、隠さなければならない(と思っている)こと、隠した方が良い(と思っている)こと、 が山のようにあります。 私も、職業柄、隠…
最近、脳内で父と会話をしています。 気がおかしくなったわけではないので、ご安心を。 仏壇があれば、お供えをするときに会話をするのは普通ですが、うちにはないので、脳内で会話をしているのです。 私が、「何で死んじゃったのよ~。バカバカ!」 と言う…
みなさま、ご無沙汰しております。 師走ですねえ。 私も、先生の端くれとして走り回って。。。。 いやいや、そんなことはないのですが(忙しさを自分の価値に結びつける時期は過ぎました)、なんとなく、気持ちが自己表現に向かわず、ブログをお休みしており…
皆さま、ご無沙汰しております。 何やら怒涛の日々を過ごしているうち、自分自身の内面も変わってきて、 皆さまにお伝えしたいことが変わってきたようで、 ただ、それをうまく言葉に変換するのが難しい時期にあるようです。 まだ温めることが必要なとき、と…
ご無沙汰しております。皆さま、お元気にお過ごしでしょうか。 私は、スピード感や専門知識等をあらわす射手座に幸運の星木星が入宮したためか、公私ともに忙しく過ごしておりました。 さて、 社会で仕事をしていますと、知識は1つの財産、武器になること…
西洋占星術を学んでいます。 4000年以上も前の古代メソポタミア文明に起源を持つ西洋占星術は、学問が未分化だった頃から、人々の政治、暮らしに密着していたそうです。 天体エネルギーが我々の地球に影響を及ぼしていることは季節の移り変わりや潮の満ち引…
先月は、久しぶりに、そう、本当に久しぶりに、1年ぶりくらいに、 うたを歌いました。 熱唱、 絶唱、時にはコミカルに、 キュートに 歌うって、楽しい。 楽しい音と書いて、音楽。 さすが、何万年も前から、 世界中で、みんながうたを歌ってきただけのこと…
スマホ水没事件中に、美味しいお寿司を食べた。 したがって、お寿司の写真を撮っていない。 ※なぜに縦向き この写真は、イメージである(要は別のお店)。 カウンターを囲んだ会の席で、 話の流れのなかで、つい、自虐的なことを言った。 「私って、人の悪口…
先日のスマホ水没事件に続き、姉さん、事件です。(古すぎ??) とある朝、自宅最寄り駅の改札にて、カバンに手を伸ばしたら、 ない。あれがない。 Suicaがない!!!! いや待てよ。 昨夜、タクシー料金をSuicaで支払った記憶がある。 財布をガサゴソ。 あ…
先日、スマホが水没し、仕事等の都合で買い換える時間がなく、約48時間スマホ無し生活を送りました。 いわゆる強制デジタルデトックス。 何がいわゆるだ。 最初は、大変なことになった、と焦っていました。 しかし、実際にスマホ無し生活をしてみると、意外…
以前も書きましたが、夫たちの分かりにくい言動。 増えてるなあ。。という印象です。 最近も、いくつかご相談がありました。 そういう案件を引き寄せているんでしょうか(笑) それで、今日書きたいのは、最近のご夫婦の傾向ではなく。 法的手続や判例の説明よ…
前回、年齢を重ねて、今の自分に相応しいものが分かってきた。と書きました。 相応しい、というと、少し客観的なニュアンスなので(そういう突き放した目線が必要な時もあります)、 主観的に言い換えると、「自分が好きなものが分かってきた。」ということ…
失った後に価値に気が付くということ。 よくあることです。 健康、愛情などが典型例でしょうか。 今日は、失う前に、価値に気が付いたというお話です。 写真のペリカンのボールペンは、私が司法試験に合格した時に、会社員時代の同期の友人達から貰ったお祝…
今年の3月に、古代文字(☆)の塾生展がありました。私は、『花鳥風月』という作品を出品しました。 塾生展に出品するのは2回目で、甚だ未熟ではありますが、その時の私なりにベストを尽くした作品です。 ※なぜか自分も入る。 私がたまたま在廊していた時に…
人生に起きることに無駄はない。とはよく言ったもので、 嬉しいこと、楽しいことは、温かい思い出となって人生を鮮やかに彩るし、ツラいこと、悲しいことは、深みとなって美しい陰影を残す。 そして、このブログを書いていることもまた、無駄ではない。 ブロ…
私は、喪失感が強い人間だと思います。 それは、10歳で父を突然亡くし、34歳で母を亡くしたことが、大きな原因だと思います。離婚も経験しました。 (※私の半生についての記事は、末尾に)その他、皆さまと同様、恋愛や友人知人など様々な人々と、ハッキリと…
「事実」を隠しても、「気持ち」は隠さなくていい。 と書きました。 これって、我ながら、すごく穏当で大人の意見だなあ。と思ったのです。 人に対しても、自分に対しても、傷つくリスクを最小限にする。 でも。私の場合。 弁護士の性(さが)でしょうか。 それ…
今年の誕生日に頂いた、日本製インセンススティック。 外国製の商品に比べて、厳重包装なのです。 ビニールに包まれていること自体珍しいと思ったし、さらには、そのビニールも二重折りにされている。 けっこう、開封に手間がかかる。 なので、正直言うと、…
生きていると、過去の自分に助けられることがあります。典型的には、 仕事で何かミスをした時に、事前にチェックや段取りをきちんと行っていたことで、事なきを得たり、ダメージが最小限で済んだりするようなことです。そんな時、「さすが自分!!」と思っちゃ…
kappou-oosaki.hatenablog.jp今日の記事は、↑の記事にインスパイアされて書きました。 男性が、己の弱さを受け容れる時。 女性は?己の強さを、受け容れる。のでしょうか。 男女を相反するものと捉えると、そうなりますね。 あらゆる艱難辛苦においても、光…
前回の続きです。前回は、隠しごとをしたい動機が、優しさ(=愛)に基づいているのであれば、事実を隠して気持ちを隠さないという方法を取れば、隠しごとをした人の無用な自己嫌悪を軽減でき、うまくいく、という趣旨のことを書きました。 では、上の場合…
私たちは、悪いことをしたわけではなくても、事実や気持ちを隠すことがあります。 隠さなきゃいけない。の裏には、ありのままの私じゃだめだ。 認めて貰えない。愛されない。罰せられる。という気持ちがあります。 隠しごとをしてしまうと、 私は、こんな私…
いつもお世話になっている古代文字の先輩、撮影監督の髙間賢治さんが作中人物で登場している映画、『止められるか、俺たちを』を観てきました。 ※古代文字について www.masamiogw.com 故若松孝二監督率いる若松プロダクションの1970年前後の数年間を、助監督…
前回の続きです。 物書きになりたい。じゃあ、お前は何が書きたいんだ?? と、すかさず自分自身からツッコミが入るわけですが。 ぶっちゃけて言います。 分かりません。(←おーい!) 今のところ。 私は、ものすごく経験至上主義なところがありまして、 自…
みなさま、大変ご無沙汰しております。 休暇で海外に行っており、帰国後の執務再開でバタバタとしており更新ができずにいました。 さて、今日のタイトル『イメージをして、行動する。すると夢や願いに一歩近づく。』は、自己啓発系の書籍等ではよく言われて…
海外に旅に出る時の空港で感じる、半分自分ではないような感覚が好きです。 日常と非日常の狭間というか。日本人もたくさんいるけれど、外国人も多く、 日本語以外の言語が飛び交う。 (最近の東京は、日常でも海外のようだったりするけれど。)免税店の店員…
※今日はお話形式です。 昔むかし、あるところに、とても家族思いの心の優しい女の子がいました。 女の子には、強くて面白いお父さん、朗らかで優しいお母さん、ちょっぴり気弱なお姉さん、やんちゃな弟がいました。 きょうだいの中でも一番賢くてお父さんの…
夫たちの動きが、奇妙だ。謎だ。 と、ここ数年のあいだ、感じております。 私が離婚等の男女問題で女性のご相談やご依頼を受け、話を伺うと、相手方の男性は、不貞などの分かり易い離婚原因があるわけではないけれども、 とにかく女性には理解し難い言動を取…
大阪と京都に旅行に行っていました。 京都御所の隣、同志社大学に敷地を貸しているという相国寺の承天閣美術館にて、「浮世絵最強列伝」を観てきました。 2色刷りから多色刷りへ、図版も増え、グラデーション、布地を使って凹凸を出す(名前を失念)などの様…