小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧

私の半生 ③離婚、そしてがむしゃらへ。

私が青春時代にやりたいことにチャレンジしなかった主な理由は、 ①がむしゃらに頑張ったのに失敗した時に傷つくのが怖かった。 ②普通でいたい、目立ったり変わっていると攻撃されることが怖かった。 でした。 とにかく、怖かったのです。 父が亡くなった時の…

My Works (ancient KANJI characters)③

事務所の応接室用に、古代文字を書きました。 半紙の半分のサイズです。 ●「至」 矢が地面に突き刺さったカタチ ●「星」 「生きる」、大地から新しい樹木が生えているカタチに、周辺は煌めく光。 …はてなブログで、写真を縦向きに回転させる方々が分かりませ…

私の半生 ②普通になりたかった青春時代。

今日は、いきなり小自慢から始めます。 子どものころから、私は、勉強はかなり得意でした。 弁護士を目指すことに決めてロースクールに入学してからは本当に必死に勉強しましたが、それまでは、勉強に関しては、そこそこ真面目にやって、そこそこ満足の結果…

【振りかえりと表現のススメ】『私の半生』を①しか書いていないのにラクになった件。

私の半生シリーズを続けようと思い、昨日、②を途中まで書きかけました。 が、何となく、筆が進まず。いや、正確に言うと、筆は進むのですが(文章を書くのが好きなので)、事実をずらずらと書いただけの内容をブログにアップしたところで、 読んで下さる皆さ…

My Works(attorney at law)①あえて前に出ない弁護士。

弁護士なのにおかしいと思われるかもしれませんが、私は、駆け引きや言い争いが嫌いです。どちらかというと事案における自分の側の強みも弱みも冷静に把握できるほうだと思うし、 合理主義者なので、事案の落としどころを見つけたら、ネガティブなやり取りに…

私の半生 ①自然の中の原風景と父の死

まるで私小説のように長くなりましたが、今悲しみを抱えている必要な人に届くように、シリーズで書いてみようと思います。 私は、転勤族の会社員の父と専業主婦の母の間に長女として生まれ、3つ離れた弟との4人家族でした。小学校3年までの間に、愛媛、大…

My Works (ancient KANJI characters)②

●「龍」 (りゅう) 龍は、水の神の姿とされる。 人間の身体の三分の二は水分から成る。 龍は、土地のみならず、それぞれのヒトにも存在するのかもしれない。 龍 …頭に辛字形の冠飾をつけた蛇神の獣の形。この種の冠飾は鳳・虎にもみられる もので、霊獣たるこ…

やりたいことが分からない、今の私へ。

みなさんは、「これこそ、人生において自分のやりたいことだ!」と明確に言える何かをお持ちでしょうか。いわゆる、ライフワークです。 私は、ありません。 「えっ、弁護士なのに?」と思われるかもしれません。 ですが、弁護士になって9年の現時点では、私…

My Works (ancient KANJI characters)①

福島美生虎舟先生に師事し、古代文字を習っています。 遥か昔は神々に捧げられてきた書には、プリミティブな美しさとパワーを感じます。 ●「酒」 “Sake“ means alcoholさんずいは、水。 神様に捧げるお酒を造る清冽な水源の滝のイメージで、直線的な線にしま…

自分を出していこうと思ったワケ

ここ最近、私は、自分をどんどん出していこうと決意し、行動しています。その理由はたくさんあるのだけれど、 そのうちの1つについて書いていきたいと思います。 昨年、私は、一審で勝訴し高裁で勝訴的和解をした相手方本人から、所属の第二東京弁護士会に…