小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

何でツラいかというと。葛藤なのだ。

昨日の記事で、 ただ、最近、私は、いろいろフリをすると、やっぱり苦しくなってしまうので、 フリをすることは、できるだけ止めようと思う。 と書きました。 で。 わたくし、常々、ツラい時苦しい時って、 心が引き裂かれる、つまり葛藤している時だなあ。…

何でもアリ。

弱くてもいいし、 強がってもいいし、 強くてもいいし、 弱ぶってもいい。 空気を読まなくてもいいし、 空気を読んで人の期待に応えてもいいし、 空気を読んだけど我が道を行ってもいい。 優秀じゃなくてもいいし、 優秀なフリをしてもいいし、 優秀でもいい…

駐車場を探す簡単なお仕事です。

大学1年の夏、新聞の求人広告(あの五行くらいの『委細面談』とか書いてあるやつ。)を見て、学芸大学の某ゴーン自動車販売会社に併設されている子会社で、アルバイトをした。 とは言っても、自動車ショウルームの受付女子のような華やかな仕事ではなく、 …

駅の北側には行ってはいけない。

街というものは不思議なもので、 通りを一本挟んだだけで、ガラリと雰囲気が変わることが、ままある。 土地の磁力のようなものなのか、 人々の意識の力なのか、 理由は分からないけれど、 フラリと通りを入っただけなのに、「ここは危険だ。」と感じる場所が…

コメント欄を追加しました。

みなさま、こんにちは。 いつもご愛読をありがとうございます。 こちらのブログですが、試験的に、コメント欄を追加しました。 立ち上げ当初は、炎上したら嫌だなあという気持ちと、Facebookでシェアしているとそちらにコメントを下さる方も多いので、コメン…

寂しい人の長所。

寂しい人とカミングアウトして、気持ちが楽になった。 何にせよ、隠し事はよろしくない。 心に曇りを作り、健康によくないし、 その曇りを隠すことにエネルギーを注がなければならなくなるため、本来やりたいことに邁進できなくなる。 しかし。 そもそも、「…

「お姉ちゃんなんだから、我慢しなさい」の呪いを解く。

昨夕、マッサージを受けながら思った。 「お姉ちゃんなんだから、我慢しなさい。」は、理不尽な呪いの言葉。 ご多分に漏れず、私も、幼いころ、そう言われていた。 子どもは、母親が大好きで、母親の役に立ちたいから、そう言われれば、我慢する。 でも、私…

事務所会議で「私は寂しい人なんだぜ」と言ったらスッキリした件。

昨夜は、事務所ミーティングでした。 といっても、相方弁護士とその彼女さんの3人だけど。 ※弁護士は同業者との飲み会に80%以上の確率で遅れてくる。なので飲みながら待つの図。 飲みながら、ではありましたが、結構真面目な話をしまして、 ホームページ作…

キンコン西野さんの日。

昨日、キングコング西野亮廣さんの講演会@文京シビックセンターを聴きに行きました。 先週、Facebookで友人がシェアしていて講演会の存在を知り、申込み、 せっかく行くなら本を読んでおこう、と思い、ビジネス書『新世界』を読み、 新世界 作者: 西野亮廣 …

続・花と家族と。

弟家族がやってきた。 遠方に住んでいるので、会うのは1年ぶりである。 みんなで、私と弟の両親がいるお墓に行った。 小学4年と5歳の姪っ子たち。 女の子なので成長が速く、ちゃんとおしゃべりもできるし、気配りや優しさもすごい。それに賢い(さすが私…

才能は、誰も傷つけない。

昨日の記事の続き、というか、関連して。 美貌、環境、頭脳、教養、性格等々、様々な才能に恵まれている女性には、結構な割合で、嫉妬による無用なトラブルを避けるため、才能を隠す傾向があると思います。 (男性の場合、優しさや共感力等を恥ずかしさから…

謎の言動をする夫たち。根底には愛があるような気がしてならない。 その②

★その① だいぶ以前に書いた記事の続きですが。 ↑の記事では、変に強気、執着、モラハラといった謎の言動をする夫たちの原因(自信のなさ、こんな僕でも愛して欲しい)について、主に述べました。 で。夫と言えば、妻はどうなのか。 その①では、弁護士に離婚…

花と家族と。

横浜は大岡川の桜。 母は、花を愛した人だった。 とりわけ、大岡川の桜を愛していた。 会社の同僚(彼女は仲間として同僚たちに接していたと思う)とワイワイ花見をすることもあれば、 会社からの帰り道、途中下車をして、1人ビール片手に花見をしていたこ…

つくづく桜は、特別な花だと思う。 花の中心が濃いピンクになると散ってしまうソメイヨシノの儚さ、美しさ、寂しさ。 新学期・新年度という新たな旅立ちのタイミングの不安、緊張。 待ちわびた春が到来した喜び。 きっと、誰しもの人生の節目節目の大切な心…