小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ブログタイトル「ホントの自分」ってなんなのさ。②各論2 羞恥心編~SNS好き。

昨日の記事の各論、人に言うのが恥ずかしい編です。完璧主義編については、昨日の記事↓で触れました。 (各論部分にタイトルをつけていなかったけど。。今思いついて後から直しました。笑) 自分が好きなことだけど、人に言うのが恥ずかしいことってありま…

ブログタイトルに書いてあるけど、「ホントの自分」ってなんなのさ。①総論及び各論1「完璧主義編」

このブログのタイトルは、ご覧のとおり、『人生は、ホントの自分に帰る旅。』なのですが、 はて。ホントの自分て、何なんでしょうね。 今の私に分かるのは、理想の自分、なりたい自分、自分のことを好きだと思える自分、 「だけではない」 ということです。 …

My Works(attorney at law)③あえて前に出ない弁護士 その2

久しぶりに、弁護士のお仕事について書きます。 以前の記事で、私は、弁護士があえて前に出ない(=クライアントの代理人として活動しない)ほうが、紛争解決が、早期に、納得感も高い状態で実現することもある、と述べました。 www.masamiogw.com 最近では…

覚悟→シンクロニシティの頻発は、応援メッセージだとお伝えしたい。

先日、覚悟を決めたら現実が変わってナンパされたという、いっけん荒唐無稽なお話をしました。 ナンパのほか、私、いろいろ現実化現象を経験しておりまして、中でもよくあるのは、シンクロニシティです。※シンクロニシティ:共時性。Wikipedia出典ですみませ…

先生業をしている方の、弱音を吐けなくなる問題について。

私が約9年にわたり、「先生」と呼ばれる職業をしてきて、感じることの1つに、 弱音を吐くことが難しい。 があります。 クライアント、患者さん、教え子等々。 その時々の状況に応じたベストの仕事をしなければならず、時には、人の生死をも左右する。社会…

覚悟をすると、現実が変わる。なぜかナンパされる(笑)

『覚悟を決めると、現実が変わる。』 心理学やヨガスートラや自己啓発分野等でよく言われております。この因果の流れを説明すると、覚悟を決めると行動が変わり、 行動が変わると習慣が変わり、 習慣が変わると周りの出来事が変わる…おおよそ、このような感…

もっと頑張れば良かったのではなく、頑張ったのだ。

前回の記事でも少し触れましたが、 私たちは、自分の期待どおりに物事が進まなかったとき、ついつい、「自分の努力が足りなかったんじゃないか。」「もっと頑張れば、違う結果になっていたのではないか。」と、自分を責めてしまいます。 私も、例外ではあり…

自分が自分の一番の味方。とお伝えしたい。

みなさまは、 どうしようもなく、孤独で、 世界中に誰も自分の味方などいないような気がして、真っ暗な海の底に沈んでいくような気持ちになって、目に映る「ひとりじゃないよ」という色々な媒体や友人達からのメッセージでさえ、空々しく思えて、実際に、部…

変わった夏休みの思い出

もうすぐ、8月も終わりですね。 社会人になって以来ずっと、自分の中で「8月が夏休みだなんて思わないキャンペーン」を実施していました。(まあ、いっとき、毎日が夏休みだった時もありましたが。。。) それなのに、なぜか、今年の夏は、8月イコール夏…

自然のアート ①

自然は、偉大なアーティストだと思います。 美しいものを、「美しい」と感じる感性は、どうして多くの人が共通しているんでしょう? どうして、人間は、太古の昔から、地球上のどこでも、 絵画を描き、音楽を作り、踊っていたのでしょう? どうして、人は、…

人の優しさが見えないことがある。とお伝えしたい。

このブログの記事の下にある、各SNSのシェアボタンに記載されている数字。 どうやら、Facebookの場合、 シェア数+いいね!数+コメント数の合計らしいのですが、 たまに、私がFacebookで記事をシェアしたり、その記事をお友達がシェアしてくれた結果を優に…

間違ってるんじゃなくて、違うだけ。とお伝えしたい。

家族と家事の担当範囲でケンカした。友人を遊びに誘ったけれど、断られた。仕事で上司や同僚と意見が対立した。好きな人にフラれた。離婚した。 些細なことから人生の重大事まで、 誰かと意見や希望が対立した時、ついつい、私たちは、「自分を否定された。…

My Works (ancient KANJI characters)番外編 シルバーアクセサリー

私が書いた古代文字「称」を、 なななんと、 素敵なシルバーアクセサリーにして、プレゼントして頂きました!! アクセサリーを作って下さったのは、『Luster Lotus』さん。https://ameblo.jp/shaoran-love 古代文字の「称」は、穀物(のぎへん)を秤ではか…

『かみさまとのやくそく』 を観てきました。

ドキュメンタリー映画『かみさまとのやくそく』を観てきました。胎内記憶を語る子どもたちのインタビューと、研究者たちのインタビューです。 http://www.uplink.co.jp/movie/2018/51898 胎内記憶とその前の記憶(前世記憶、中間世記憶)を語る子どもたちの…

私の半生 ⑦合格、そして弁護士になる。

母が亡くなった後、 私は、本当に多くの人達に助けて貰いながら、生き延びてきました。 このことを書くのは少し憚られるのですが(でも書いちゃう)、 特に、当時付き合っていた彼には、本当に精神的に助けて貰いました。 感謝の気持ちが伝わるといいな、と…

My Works (ancient KANJI characters)④

福島美生虎舟先生(https://m.facebook.com/bisei.fukushima)主宰の虎舟塾で、古代文字を習っています。 太古の人びとの暮らしや素朴な祈り、愛に思いを馳せながら、自分を無にすることができる静かで楽しい時間です。 ●「酒」 清らかな水から、瓶詰めされ…

自分を甘やかそう、とお伝えしたい。

これまで、自分を頑張り屋さんと自画自賛してきておいて何ですが、 私は、ナマケモノです。 自分を少し下げておいて好感度アップを狙おうとかいう賢しげな戦略ではなく、 ホントのホントに、ナマケモノなんです。 ナマケモノ(動物)か、野比のび太か、私か…

言霊。コトダマ。そして、弱くてもいい。

これまで書いてきたとおり、 私の父は37歳で、母は60歳で亡くなりました。 生前、父は、「俺は長生きはしたくない。」と言っていました。 父の死後、母は、このことを忌み嫌っていました。 「あんなこと言うからこんなことになっちゃったのよ。」と。 …

懐かしくて愛おしい気持ち。

ここ数日、久しぶりに母のことを書いていて、思い出しました。 ロースクール時代にも私はブログを書いていたのですが、 その1つの記事を転載したいと思います。 母が亡くなって1週間経っていない時に書いたものです。 「37年目のラブレター」 2006.3.1 …

私の半生 ⑥ロースクール入学、母の死

☆前回 私の半生 ⑤ロースクール受験を決意(後編) 母を助けられなかった。 https://masamiogw.hatenablog.com/entry/2018/08/02/011930 母を助けられなかった思いを抱えた、崖っぷちの私は、 ついに本当にがむしゃらになる時が来たとばかりに、地元の横浜国…

My Works(attorney at law)②尋問が好き。

私は、尋問が好きです。 あの、映画やドラマでやる、裁判の証人(本人)尋問です。 著しく知力体力時間を要する仕事だし、紛争解決の観点からは尋問を実施するのが望ましくない場合もあるけれど(感情的対立が激しくなることもあるため)、 それはさておき、…

西洋占星術を習いにいきます。

子どものころから、星が好きでした。 星の写真集を眺めては、土星の輪っかの不思議、〇万光年の不思議(そんな大昔の光が届くなんて!)に、ときめいていました。 この広い宇宙には絶対に宇宙人がいると思っていたし、 何なら太陽の向こう側に地球とそっくり…

「今、証明されていること」の先にあるもの。

私は、パワースポットが好きです。 神社仏閣、島、山、森、海、丁寧な生活空間、ライブ空間。 そして巨大な力が動く場所。 (霞が関もそういう意味で好きです。何なら東京自体がパワースポットだと思ってます。) こうした場所に行くと、 これまで自分の器だ…

「私が足りないから」じゃないとお伝えしたい。

「私の半生⑤」までを書いて、 ☆私の半生 ①自然の中の原風景と父の死 https://masamiogw.hatenablog.com/?page=1532779600 ☆私の半生 ②普通になりたかった青春時代。 https://masamiogw.hatenablog.com/entry/2018/07/31/014137 ☆私の半生 ③離婚、そしてがむ…

私の半生 ⑤ロースクール受験を決意(後編) 母を助けられなかった。

崖っぷち、がむしゃらにやるしかない!という理由に加え、 私には、もう一つ、ロースクールに行こうと決意するきっかけとなった大きな出来事がありました。 時間は前後しますが、私が離婚して、司法書士試験の勉強をしていたときに、母が勤務先から定年を理…

私の半生 ④ロースクール受験を決意(前編) 崖っぷち!

親友からのロースクール受験の誘いに、私は、少しの間、迷いました。 当時は、ロースクール制度が始まったばかりで(私達は2期なので1期が入学した直後から受験が始まりました)、どの学校も合格倍率は10倍程度の大変な人気でした。 ロースクールに合格…