小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

『法律相談じゃない相談』始めます。5月無料モニター様募集!

皆さま、こんばんは。

愛し合っていますか?

 

今年の4月は、誰にとっても初めて経験することばかりでした。

いつもより多忙な方はもちろん、在宅勤務や外出外食の減少で時間が増えた方にとっても、環境の変化で何かとお疲れのことと思います。

もちろん、経済的に打撃を受けていて、「お疲れどころじゃねーよ(怒)」という方、今すぐではなくても先が見えなくなり不安でいっぱいの方もおられるでしょう。

 

そんな中で、私ができることってなんだろうなあ、と思い、タイトルのとおり、『法律相談じゃない相談』、すなわちカウンセリングを、zoomを用いて始めることにしました。

そして、今月は、初めての試みであり、かつ、少しでも社会に恩返ししたいという理由から、無料にてご提供することといたしました(日程、お申込み等の詳細は次の記事にて)。

なお念のため、弁護士会に副業届は出しています。

 

 

でも、なぜ、法律相談じゃないの?

と疑問に感じる方もおられると思います。

 

理由は、

①自分の提供サービスメニューにカウンセリングも加えたい。

②法律相談は他の先生もやっている(当たり前だ笑)。

からです。

 

まず、①について、詳しくお話しさせてください。

先に短く要点というか目的条項的なことを言いますと(笑)、

私自身が自己肯定感が上がって生きやすくなった経験から、生きづらい思いをしている方に楽になってほしい、そして本当の自分で生きてほしいという願いがあり、

カウンセリングを通じて本当の自分で生きる人が増えることによって、私のライフワークである『愛と平和の世界の実現』(そこの人、笑わない!笑)が達成されていくと思うからなのです。

 

ちなみに、私にとっては弁護士業もこのライフワーク実現のツールなのですが、ご存じのとおり、法的紛争解決というものは、勝敗を決する、或いは勝敗を見据えた和解をするというのが常でして、もちろんそれが正義にかなうものであることも多いのですが、事件が終結しても心理的な紛争は終わらないままであったり弁護士が入ってかえって激化したりするともまた多く、私のなかで葛藤の種となっております。

 

※このため、近年は予防法務に力を入れております。

 

短くといいつつ、長いですね。笑

以下、詳細を述べます。

 

このブログをご愛読して頂いている方はご存じのとおり、私は、心のことを学び続けており、公私にわたって自分と向き合い続けてきました。

すると、「今」の自分が感じている深いところの気持ちに気がつくようになり、心の痛みを癒す大きなきっかけになりました(時には気がつくだけで癒されたりします)。

心の痛みを癒すと、軽やかに次のステップに踏み出せることが増えますし、同じ痛みのパターンを繰り返さないようになり、繰り返したとしても傷は浅くすみます。

また、瞑想の実践により、自分の頭の中の声が静まり、結果、集中力が増し、仕事や生活の質が向上しました。

 

もちろん生きていれば様々な出来事が起こりますから紆余曲折はありますが、結果として、螺旋階段を昇るように、少しずつ自己肯定感が上がり、生きることが楽になりました。

 

具体的には、私の場合、次のような効果を感じました。

・人は人、自分は自分と思えるようになり、人に振り回されなくなった。他人から批判されたり嫌われても、まあいいか、と思うことができる。

・嫌なことも以前より余裕をもって対処できるようになった。

・嫌な気分を抑圧したり嫌なことをぐるぐる考えることにエネルギーを使わなくなるので、好きなこと・楽しいことにより一層注力できるようになった。

・失敗する自分やカッコ悪い自分さえも、優しく長い目で見てあげることができるようになった。

・全体的にリラックス度が上がり、生活の質が上がった。

 

で、長々と自分語りをしましたが、

自分に余裕ができて許せることが増えると、人を攻撃することが減るし、攻撃された時も気がつかなかったりへこたれなかったりします。人間関係で悩むことが減ります。

つ・ま・り!紛争が減るんですよ!!

アドラー先生も言ってたでしょ?我々の問題は全て人間関係が原因だって。

 

もちろん、まずは私が自己肯定感を上げることがとても大切ですが、愛と平和の世界の実現には、やはり皆さまの自己肯定感も上げて頂きたい、そうすれば、紛争が世の中から減る!と思うのです。

 

 

②についても、少し詳しくお話しさせてください。

 

弁護士の無料相談は、日弁連や各単位会が主催して行っています。

政府の助成金や金融機関の緊急貸付金の案内は、毎日のようにマスコミで報道されていますし、内閣府や各省庁のサイトにも案内が載っています。

最適な制度の分かりやすい案内も必要ですが、今は、むしろ、申請受理や審査に時間がかかり過ぎており、制度の運用をいかにスピーディーに行うかというフェーズにあるように思えます。

 

いずれにせよ、今のところ、私の出る幕ではないな、と思っています。

それよりも、「今」苦しい、つらい、不安だ、怖い、と感じる、皆さまの心を軽くして、また元気に一歩を踏み出して頂くことの方が、私のやりたいことですし、私がやる意味のあることだと思うのです。

 

なお、支援策の情報提供については、Facebookやこのブログを通じて行っています。また、クライアント様から個別のご相談があった場合には、対応しています。

 

はー。

長くなりましたので、募集は明日アップします!

 

最後までお読み下さり、ありがとうございました!

 

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