小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

父のことも、書かねばなるまい。 ③



どこまで書くねん、ていう話ですが(笑)

 

ちょっと具体的なことは書けないのですが。昨年来、父の富山の実家周りで、ちょっとしたトラブルがありまして。

 

数日前、ちょっと?突飛だけど、なかなかナイスな解決方法を思い付いたんですね。

その方法で、小川家を守ることができる。

 

で、それを、富山の伯母(私の父の義姉、伯父は亡くなった)に話そうと思い、電話をしたのですが、間違えて、従兄弟(伯母の息子)にかかってしまい。

伯母に電話をしたけれど、繋がらず。

 

じゃあ取り急ぎ、と思い、弟に電話をしたら、私のアイデアがあまりにも突拍子もないことに笑いながら、「止める権利はないけど、止めた方がいいと思うよ。」と言われ。

 

しばらくして、冷静に考えてみたら、弟の言うとおり、それほど良いアイデアではない(結局私が犠牲する感じ)ことに気がつきました。

 

じゃあ、いったい、なぜ、私は、自分の思い付きにあんなに盛り上がったのだろう?

 

その理由は、たぶん、ですが、

私は、父のため、ひいては父の実家のために、何かしたかったのです。

親孝行がしたかった。

 

でも、結果的にこういう流れになったということは。

たぶん、天から父が、

『ありがとう。でも気持ちだけで十分だよ。』

と、采配をしてくれたのだと思います。

 

そして、私が間違い電話をしたことも、おそらく、伯母と従姉弟たちで、なんとかするし、なんとかなるよ、ということなのだと思います。

 

ちょっと不思議な話で終わる、父のシリーズでした。

 

献杯


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