小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

全部、自分が創っている。 ~良いことも悪いことも全て経験したかったのだ。



皆さま、こんにちは!

愛し合ってますか?イエーイ!!(なぜかテンション高め)

 

ダラダラゆるゆる過ごしたい!と言った昨日の今日で何なんですが、

 

実は、以前に比べたら、格段にダラダラゆるゆる過ごしていることに気がつきました(笑)

 

たぶん、多忙な時はあれど平均実働時間は週40時間に満たないし(これまで忙しくないとカッコ悪いとか、申し訳ない(誰に?)とか思っていて言えなかった)、

なので、家事も結構できるし(自分から進んでやる家事は好き。成果が速くきっちり出るから)、

コロナで在宅勤務するようになったから猫たちと長く一緒にいられるし、

週に1、2回、会いたい人達とご飯を食べたりできるし、

毎日少なくとも2時間くらいは、瞑想したりノートに書き込んで心の整理をしたり(不思議と仕事のことも整理がついたりする)、ブログを書いたりして、自分を整えている。

 

まあ、お金も時間ももっとあっても全然いいけど!!

神様、よろしくお願いしますね(笑)

 

今こういう暮らしをできているのは、

やっぱり、過去の私がこういう暮らしを望んだから。

「私はマイペースを保って働く。」と、決めたから。

 

決めた上で、それまでのハードワークを否定するのではなく、

「ああ、私はこういう経験がしたかったんだな。頑張りたかったんだな。」

と認める。

 

具体的には、自分のしてきたことの価値を認めて受け取る。

本当に自分の心や身体そっちのけで仕事を一所懸命してきたこと、

達成感も無力感もたくさん感じてきたこと、

その上で、まずは自分が自分の人生を生きることだと気がついて過去の棚卸し総決算をしたこと、

予防法務分野、弁護士業以外の文筆、書家活動、カウンセリング、講師、恋愛、猫と暮らす、色々なことにチャレンジしてきたこと、

気がつけば、弁護士業務の案件でも、なぜか書面を以前よりスラスラ書けるし、裁判所でも以前より言いたいことを的確に主張できるし、クライアントさんの心に以前よりも愛をもって寄り添えてかつ自立を促すことができるようになったこと、

もちろん期待どおりにいかないこともあるけれど、自分にできることはやった、と思えるようになったこと、

クライアントさんの人生に関わる出来事に対して自分1人が責任を持とうとするのは傲慢だったな、と気づき、クライアントさんと協同していく姿勢になれたこと、

クライアントさんからお礼を言われることが増えたこと、

そのお礼を素直にありがたく思える自分になったこと。

 

そうやって、自分を許し、認めて、受け容れてあげられるようになると、換言すれば自分を愛してあげられるようになると、

 

投影の法則により、人のことも許し、愛することができる。

価値ある自分を感じられるので、ダラダラゆるゆるした暮らしをすることを「自分ごととして」受け容れられる。

 

私たちは、ついつい、「今」を否定して、『こんな現状がイヤだから頑張る!』と、あれこれ行動をしがちです。

行動は、勇気が必要だし何かを必ず変えてくれるので素晴らしいことだけれど、それでも思ったように上手くいかない時は、「今」を何とかしてくて、変えられないものを変えようとしたりして(人の気持ちとかね)、拳を固く握り締めて頑張っているのかもしれません。

そして、そうして起こした行動は、あまり上手くいかないことが多いと経験上感じています(もちろん、それも大切な経験です)。

 

大切な自分の「今」を否定しないで、

「これも私が経験したくてやってるんだねえ。」と俯瞰してみて、

「ああ、でもそろそろ、この『私かわいそうゲーム』は止めて次のゲームにしてもいいかな。カセット換えよ。(ファミコン世代。。。笑)」という感じで、

心の真ん中に温かい気持ちを感じながら、ヴィジョンを描く。

 

そうすると、思いがけない幸運が降ってきたり、望みが叶ったり、スルスルと物事が進むんじゃないかな、と思います。


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