小川正美 人生はホントの自分に戻る旅。

普通の会社員から離婚して無職になり一念発起、弁護士になった私の半生とこれからのライフワークを綴ります。

強い女は、美しい。そして、いい男からモテる。

皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?

 

突然ですが、

「彼女は、君ほど強くないんだ。」

って、女性がムカつく振られるシーンの第一位になるであろう言葉だと思うのです。私は、偶然幸いにしてそう言われたことはないけれど(言われかねないキャラである自覚はあります)、そういう話を聞いては、若い時はムカムカムカムカして、男死ね死ね団(仮)に勇んで加入したものでした。

 

ところが、よく考えてみたら、いや、考えなくても、強い女性って、美しいのです。

知的で包容力があってユーモアもあるいい男からモテるのです。芸能界等はもちろん、周りの女性たちを見ていても、そう思います。

特に、バブル期に大人を経験した世代(50代以上)は、業界にもよるのでしょうが、男性も女性も強い女性へのリスペクトがある人が多いように思います。私は少し下の世代ですが、ドラマや出版等の流行を振り返ってみても、強い女性がもてはやされていましたよね。さらに、もう少し上の世代だと、それこそ戦後の時代の急激な変容、学生運動ボーヴォワールなどのフェミニズムが華やかなりしエネルギッシュな時代を知っておられるので、強い女性に肯定的な印象を受けます。

 

とはいえ、今の時代が強い女性に対して否定的かというと、決してそうではないと思うのです。

なぜなら、強く、凛とした女性は、時代を問わず、美しいから。

 

前述の、「彼女は君ほど強くないんだ」的な弱く見せるぶりっ子(じゃないかもしれませんが、ここはぶりっ子と仮定して)女性だって、愛され女子を目指して日夜努力してる女性だって、『したたか』という意味では、めちゃめちゃ強いわけですよ。

だって、『したたか』って、漢字で書いたら『強か』ですよ。強いに決まってるやん!!(笑)

 

だから、そういうぶりっ子女子にムカつく、一見気が強くてしっかり者、だけどちょっぴり弱いところもあってたまには男性に守って欲しい女性たちは、気が付いた方が良いと思うのです。

 

強いのは、彼女たちであって、自分は、弱いのだと。

 

もちろん、決して、弱い自分が悪いわけではありません。強がりな自分も、そうならざるを得ない、家庭環境や学校や社会の環境があったから、そうなったのでしょう。

付け加えるなら、そういう女性を可愛いと思う男性も結構多いですし、悪いことでは全くないのです。

 

ただ、ああ、自分は弱いのだ、そして、そこから、真の強さを、同音異義語で表現すれば芯の強さを、得ようと思い、得ていけば、ますます、素敵な美しい女性になること請け合いです。

 

それは、ホントは弱い私を否定して完全無欠の強さを身につけろ、ということではありません。

ぶりっ子族(笑)のように、強かに弱いふりをしてトロフィーワイフの座を狙え、ということでもありません。

 

強い女性は、きっと、

 

自分の弱さも、強さも、全て愛する。

どんな自分も、大好きだと言える。

 

それだから、人を愛することができる。

人を柔らかく包むことができる。

 

必要な時、自分を大切にしない人に対しては、Noを言うことができる。

自分が受けた親切や優しさには、心から感謝する。

 

素敵ですよね。

 

だから、私は、強い女性でありたい。と思うのです。


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