皆さま、こんにちは！愛し合っていますか？
私、日曜日の午前中は、オンラインでヨガを習っています。毎朝の瞑想に加え、ヨガでの瞑想時間もふんだんにあるので、私的には、インスピレーションが降りてきやすい時間です。
今日もいくつかありましたが、
コントロールしたりされたりする時代ではなく、自分がどうしたいかで動いてそれを尊重しあう時代。
という直感がありましたので、お伝えしたいと思います。
人間って、社会的な立場とか家庭での役割に応じて、相手をコントロールしがちです。特に、偉いとか年上とかになるほど、明示的に命令をするだけではなく、空気を読めと無言の圧力をかけたり、気に食わない言動には無視したり冷たくしたりすることで相手をコントロールする傾向に、これまではあったと思います。
今もあるか。日本人は、そういう傾向が強いですよね。同調圧力とか空気読めとか。
もちろん、そうしたコントロール圧力に従うことによって生まれる安心感（終身雇用年功序列時代はそういう感じだったのかと）とか一体感が経済成長や自然災害時にも社会混乱が生じない良さに繋がっているのだと思いますので、それが悪いというわけではありません。何事も、良いも悪いもないですよね。ただ、「そうである」というだけ。
そして、言語化しない態度を否定するものでもありません。阿吽の呼吸とかオーラといった言外の空気・場の雰囲気・エネルギーって大切ですから。私は、自分が言語表現をするのが好きだけれど、言葉で表現できることなんて本当にこの世界の一部でしかないなあ、とも思っています。
ただ、私は、ですが、それぞれの人が自分がどうしたいか、の自分軸で動く社会の方が好きです。全体として、自由度が高いし、幸せだと思うのです。
人々が自由に動いたとしても、社会が荒れたり混乱するとは、少なくとも現代の日本の状況を見ると思いませんし。ルソー先生は随分昔の人ですし。あれから、人間社会は専制も革命も戦争も疫病も恐慌も自然災害も飢餓も貧困も経験して、今も問題は多いけれど、それでも昔よりは良くなっていると思いますから。
それに、自分軸というのは、自分勝手とイコールではありませんし、人を尊重しないというのとも違います。かえって、他人軸に生きてきた人の方が、偉くなった時などに人を踏みつけにする傾向があるなと思っています。
そして、実際、私の知っている範囲だけではありますが、自分軸で動く人が増えていることは間違いないと思います。
そうは言っても、自分軸で動くのって難しい、と思われる方も多いと思います。
本当に小さいことからでいいんです。日々の生活で自分が何をしたいか、誰とどんな時間を過ごしたいか、そうした自分の気持ちを把握するために、「今」の自分の身体や感情を見つめる習慣を作る。その繰り返しです。
難しいことではありません。最初の慣れないうちは、挙動が増えるので、いちいちめんどくさいなあと思われるかもしれませんが、慣れればほぼ自動的になりますし、時間もかかりません。
「自分はどうしたいのか」を日々意識していく方法については、よろしければこちらの記事をご参照くださいませ。
また、自分の「今の感情や身体」に繊細に意識を向けることも、自分軸を確立する手助けになりますよ～
ご参考になれば幸いです。ご感想もお待ちしております～♪
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